抽出を実行する

メモ:UiPath オンプレミス抽出器を使用したデータの読み込みは、SAP ソース システム アプリ テンプレートから作成されたプロセス アプリでのみ利用可能です。

SAP ソース システム アプリ テンプレートを基にしてアプリを作成するとき、または既存のプロセス アプリにデータを読み込むときに、UiPath オンプレミス データ抽出器を使用して抽出をトリガーできます。

1. [接続] の手順で、UiPath オンプレミス データ抽出器で作成した SAP のデータ ソースを選択し、[次へ] を選択します。
2. [ 抽出の設定] で、抽出の [日付範囲 ] を設定し、[ 次へ] を選択します。[ 抽出テーブル ] ページが開き、アプリ テンプレートで定義されているテーブルのリストが表示されます。既定では抽出されます。
3. 抽出テーブルを設定し、必要に応じて新しいテーブルを追加します。
4. [次へ] を選択します。

詳しくは、「 データ ソースを選択する 」をご覧ください。

トラブルシューティング

インストールの問題

エラーが発生した場合は、 LogFilePath 設定で指定したログにエラーがないか確認できます。宛先パスが定義されていない場合は、 /Logs フォルダーにあるログを確認できます。

SAP で RFC を実行する際のタイムアウトの問題

SAP で RFC を実行する際にタイムアウトの問題が発生した場合は、SAP インスタンスのタイムアウト制限の延長が必要になることがあります。タイムアウト制限を延長する方法について詳しくは、Theobald の公式ドキュメント「 Xtract Table - Time Limit Exceeded 」をご覧ください。