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Apps ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
Last updated 2024年6月17日

Automation Launchpad

概要

Automation Launchpad」は UiPath® のファーストパーティ アプリで、ユーザーに表示されるオートメーション プログラムを素早く開始してスケールを拡大するために使用できる、すぐに使えるフレームワークとして機能します。Automation Launchpad は、UiPath のベスト プラクティスとガバナンス手順を用いて構築されており、オートメーション ユーザーや市民開発者が円滑に導入することができます。

要件

ライセンス

Automation Launchpad にアクセスするには Enterprise Standard 以上が必要です。

UiPath® のライセンスについて詳しくは、『UiPath 概要ガイド』の「ライセンス」のページをご覧ください。

技術情報

Automation Launchpad を実装するには、次の要件を満たす必要があります。

  • 以下の製品がインストールされた、実際に動作する Automation CloudTM (公共部門向け) 環境

    • Automation Hub
    • Apps (アプリ)
    • Data Service
    • Orchestrator
  • 対象のテナントでの 1 つの Unattended ライセンス
  • 対象のテナントに接続された UiPath® Studio

Automation Launchpad をスムーズに実装するには、次の要件を満たすことをお勧めします。

  • 専用の有人テナントを使用する
  • Active Directory を使用して Automation Launchpad のユーザーをプロビジョニングする

設定および起動する

Automation Launchpad と必要な成果物 (実装ガイドを含む) は、Automation Cloud (公共部門向け)リソース センターで、ダウンロード可能な単一のファイルとして入手できます。



ダウンロード ファイルの内容は以下のとおりです。

  • ALSchema.json: Data Service にインポートする必要があるスキーマ ファイルです。
  • Automation Launchpad.uiapp: UiPath® Apps にインポートする必要があるアプリ ファイルです。
  • AutomationLaunchpadData.1.0.6.nupkg: Orchestrator にインポートする必要があるパッケージの依存関係です。
  • Get_UserMetrics.zip: Data Service に保存されたユーザー メトリックを Excel ファイルにエクスポートします。
  • GetLaunchpadStatistics.zip: Data Service のエンティティを更新します。
  • Implementation Guide_Automation Launchpad.pdf: Automation Launchpad の設定に必要な情報の概要を記載したドキュメントです。

実装オプション

Automation Launchpad の場合、実装とサポートに 2 つのオプションがあります。

オプション 1

Automation Launchpad の実装とカスタマイズをユーザーが管理します。これは、以下を意味します。

  • 実装、カスタマイズ、サポートは以下の担当範囲ではありません。

    • UiPath® 製品サポート
    • UiPath のサクセス ティアやプレミアム サポートで提供される、テクニカル アカウント管理や自動化プログラム アドバイザリー

    • カスタマー サクセス マネージャー
  • Automation Launchpad のサポートは、UiPath® プロフェッショナル サービスのサポート オンデマンド サービスからのみ利用できます。このサービスでは、最大 2 時間のサポートが無料で提供されます。なお、本サービスは日本では提供されていません。

オプション 2

このオプションでは、UiPath® プロフェッショナル サービスを利用し、UiPath® サポート オンデマンド サービスを使用するため、こちらのオプションを強くお勧めします。以下が含まれます。なお、本サービスは日本では提供されていません。

  • 最大で 40 時間。該当する場合、既存のサービス クレジットを使用できます。
  • Automation Launchpad アプリをインストールし、Data Service、Orchestrator、Automation Hub への接続を確立します。
  • 無人オートメーションを設定し、テストします。
  • 時間があれば、顧客の好みに応じて任意で、UiPath が選択したすぐに使えるオートメーションを最大で 8 つデプロイします。
  • 概要
  • 要件
  • ライセンス
  • 技術情報
  • 設定および起動する
  • 実装オプション
  • オプション 1
  • オプション 2

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