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- 基本的なトラブルシューティング ガイド
Automation Launchpad
「Automation Launchpad」は UiPath® のファーストパーティ アプリで、ユーザーに表示されるオートメーション プログラムを素早く開始してスケールを拡大するために使用できる、すぐに使えるフレームワークとして機能します。Automation Launchpad は、UiPath のベスト プラクティスとガバナンス手順を用いて構築されており、オートメーション ユーザーや市民開発者が円滑に導入することができます。
Automation Launchpad にアクセスするには Enterprise Standard 以上が必要です。
UiPath® のライセンスについて詳しくは、『UiPath 概要ガイド』の「ライセンス」のページをご覧ください。
Automation Launchpad を実装するには、次の要件を満たす必要があります。
-
以下の製品がインストールされた、実際に動作する Automation CloudTM (公共部門向け) 環境
- Automation Hub
- Apps (アプリ)
- Data Service
- Orchestrator
- 対象のテナントでの 1 つの Unattended ライセンス
- 対象のテナントに接続された UiPath® Studio
Automation Launchpad をスムーズに実装するには、次の要件を満たすことをお勧めします。
- 専用の有人テナントを使用する
- Active Directory を使用して Automation Launchpad のユーザーをプロビジョニングする
Automation Launchpad と必要な成果物 (実装ガイドを含む) は、Automation Cloud (公共部門向け) のリソース センターで、ダウンロード可能な単一のファイルとして入手できます。
ダウンロード ファイルの内容は以下のとおりです。
ALSchema.json
: Data Service にインポートする必要があるスキーマ ファイルです。Automation Launchpad.uiapp
: UiPath® Apps にインポートする必要があるアプリ ファイルです。AutomationLaunchpadData.1.0.6.nupkg
: Orchestrator にインポートする必要があるパッケージの依存関係です。Get_UserMetrics.zip
: Data Service に保存されたユーザー メトリックを Excel ファイルにエクスポートします。GetLaunchpadStatistics.zip
: Data Service のエンティティを更新します。Implementation Guide_Automation Launchpad.pdf
: Automation Launchpad の設定に必要な情報の概要を記載したドキュメントです。
Automation Launchpad の場合、実装とサポートに 2 つのオプションがあります。
Automation Launchpad の実装とカスタマイズをユーザーが管理します。これは、以下を意味します。
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実装、カスタマイズ、サポートは以下の担当範囲ではありません。
- UiPath® 製品サポート
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UiPath のサクセス ティアやプレミアム サポートで提供される、テクニカル アカウント管理や自動化プログラム アドバイザリー
- カスタマー サクセス マネージャー
- Automation Launchpad のサポートは、UiPath® プロフェッショナル サービスのサポート オンデマンド サービスからのみ利用できます。このサービスでは、最大 2 時間のサポートが無料で提供されます。なお、本サービスは日本では提供されていません。
このオプションでは、UiPath® プロフェッショナル サービスを利用し、UiPath® サポート オンデマンド サービスを使用するため、こちらのオプションを強くお勧めします。以下が含まれます。なお、本サービスは日本では提供されていません。
- 最大で 40 時間。該当する場合、既存のサービス クレジットを使用できます。
- Automation Launchpad アプリをインストールし、Data Service、Orchestrator、Automation Hub への接続を確立します。
- 無人オートメーションを設定し、テストします。
- 時間があれば、顧客の好みに応じて任意で、UiPath が選択したすぐに使えるオートメーションを最大で 8 つデプロイします。