コンテナー コントロール間の違い

各種コンテナーの主な違いについては、以下をご覧ください。

コンテナ―	コンテナー レイアウト	ページ コンテナー
コントロールおよびその他のコンテナーを保持できる 1 つのコンテナーです。	複数の単純なコンテナーをグループ化するコンテナー レイアウトで、複雑なアプリ レイアウトを作成するのに役立ちます。	ページ コンテナーは、現在のページ内で別のページをホストします。
コンテンツのサイズに基づいて拡大します。	高さは固定で、幅は画面の幅によって異なります。	ホストするページのサイズに基づいて拡大します。
要素のグループを同じように配置します。 特定の要素を他の要素とは異なる位置に配置します。 コンテナーは以下の方法で入れ子にできます。 内側のコンテナーの要素を外側のコンテナーの要素とは異なる位置に揃えて配置するために使用します。 パフォーマンス上の理由から、入れ子にするコンテナーは最大 4 つまでにすることをお勧めしますが、制限はありません。	ページ構造を作成します。 ページ コンテナーでのみ使用することをお勧めします。 コンテナー レイアウトを入れ子にすると、余分なスペースが必要となり、メンテナンスの問題が発生します。	アプリでコンポーネントを再利用する場合に便利です。たとえば、アプリのさまざまなページで同じヘッダーや本文を使用している場合などです。 アプリのメンテナンスに役立ちます。

コンテナーを使用してコントロールを配置する例

アプリにフォームがあり、そこでユーザーから First Name、Last Name、Email & School の情報を収集するとします。 Email と School の入力ボックスは上下に配置できますが、姓と名を並べて表示する必要があります。

これは、次の手順で実現できます。

1. 新しい コンテナーを追加します。
2. コンテナーのレイアウトを [横方向] に変更します。
3. コンテナー内に 2 つの テキストボックス を追加します。