Healing Agent を有効化する

テスト実行中に発生すると考えられる問題の修正方法につき、提案やデバッグ情報を受け取るには [ Healing Agent を有効化 ] トグルをオンにします。

注: この機能は、Test Cloud 経由で提供される場合にのみ、Test Manager で利用できます。

前提条件

1. Test Manager のテスト セットに対して Healing Agent を有効化するには、Test Manager の権限 TestSet.Edit が必要です。
2. Test Manager で Healing Agent の実行を有効化するには、Test Manager の権限 TestExecution.Edit が必要です。
3. To use Healing Agent for Test Manager execution, make sure you have the following dependencies installed: UI Automation package 25.10.23 or later, and Robot 2024.10.x (Enterprise) or later.

手順

1. テスト セットに対して Healing Agent を有効化します。
   1. Test Manager プロジェクトの [ テスト セット ] セクションに移動します。
   2. Healing Agent 機能を有効化するテスト セットを開きます。
   3. [設定] タブで、[Healing Agent を有効化] を選択します。
   4. 任意で、[ Healing Agent の自己修復を有効化 ] を選択して、 Healing Agent 自身でジョブ実行の問題を修正できるようにします。
2. Healing Agent の実行を有効化します。
   1. Test Manager プロジェクトの 実行 セクションに移動します。
   2. Healing Agent 機能を有効化する実行を開きます。
   3. [設定] タブで、[Healing Agent を有効化] を選択します。
   4. 任意で、Healing Agent の自己修復を有効化 を選択して、Healing Agent 自身でジョブ実行の問題を修正できるようにします。