- 基本情報
- プロジェクト管理
- プロジェクトの運用とユーティリティ
- Test Manager の設定
- ALM ツールとの連携
- API 連携
- トラブルシューティング

Test Manager ガイド
基本情報
- Automation CloudTM のネイティブ インターフェイス: RPA テストを実行できます。
- Test Cloud のインターフェイス: アプリケーションのテストと RPA のテストの両方を実行できます。
Test Cloud について詳しくは、「Test Cloud について」をご覧ください。
どちらのエクスペリエンスにも、Test Manager にアクセスするための、一連の対応するライセンスが付属しています。使用している UiPath® Platform エクスペリエンスに応じた Test Manager へのアクセス方法については、以下のセクションをご覧ください。
- Test Manager サービス ライセンス: Test Manager サービスを組織に追加できます。
- Tester - Named User ライセンス: Test Manager を開いて使用できます。
- App Test Platform - Standard または Enterprise プラットフォーム ライセンス: Test Cloud と Test Manager の両方にアクセスして使用できます。
プラットフォーム ライセンスについて詳しくは、「Test Cloud のプランの内訳」をご覧ください。
- App Tester - Named User ライセンスまたは App Test Developer - Named User ライセンス: Test Cloud と Test Manager の両方にアクセスして使用できます。
For more information about licenses and enabling them in your organization, visit Unified Pricing: Licensing Test Manager.
Test Manager を使用するには、まず Test Manager サービスを、このサービスを使用するテナントにプロビジョニングする必要があります。
テナントで Test Manager を有効化する方法について詳しくは、「サービスをプロビジョニングする」をご覧ください。
現在使用している UiPath Platform のインターフェイスに応じて、異なるユーザー ライセンスを割り当てる必要があります。Automation CloudTM の Test Manager には Tester - Named User ライセンスが必要です。Test Cloud の Test Manager には App Tester - Named User ライセンスまたは App Test Developer - Named User ライセンスが必要です。
テナントで Test Manager を有効化した後、Test Manager へのアクセスが必要なユーザーにユーザー ライセンスを割り当てる必要があります。
ユーザー ライセンスを割り当てるには、以下の手順を実行します。
- [管理] に移動し、[ライセンス] に移動します。
- [ユーザー] タブに移動します。
- [ライセンスを表示] セクションで、組織で利用可能なライセンスの数を確認します。
- ライセンスの割り当て方法 (ユーザーまたはユーザー グループ) に応じて、次の手順を実行します。
- ユーザーの場合:
- [ユーザーへのライセンス割り当て] セクションを展開します。
- 目的のユーザーに対して、[ライセンスの割り当てを編集] を選択します。
- 現在使用している UiPath Platform のインターフェイスに応じて、以下のいずれかを選択します。
- Automation CloudTM: Tester - Named User
- Test Cloud: App Tester - Named User または App Test Developer
- [保存] を選択して、ライセンスの割り当てを確定します。
- ユーザー グループの場合:
- [ユーザーへのライセンス割り当て] セクションを展開します。
- 目的のグループに対して、[グループ割り当てルールを編集] を選択します。
- 現在使用している UiPath Platform のインターフェイスに応じて、以下のいずれかを選択します。
- Automation CloudTM: Tester - Named User
- Test Cloud: App Tester - Named User または App Test Developer
- [保存] を選択して、ライセンスの割り当てを確定します。
- ユーザーの場合:
組織でユーザー ライセンスを割り当てる方法については、「ユーザー ライセンスを割り当てる」をご覧ください。
- プロジェクトの作成、アプリケーション ライフサイクル管理ツールとの連携、カスタム フィールドの定義などの Test Manager の管理機能は、Test Manager の管理者のみが実行できます。
- 組織管理者になっているユーザーは、Test Manager の管理者でもあります。
- Test Manager の管理者が Test Manager を使用するには、Tester - Named User ライセンスも必要です。
- Orchestrator と Test Manager 間で結果を正しく同期させるために、テストを実行しているフォルダーに管理者ユーザーがアクセスできることを確認してください。詳細については、「ロール」をご覧ください。
Studio との連携を完了するには、Test Manager の設定を構成する必要があります。
- Studio のライセンスが必要です。詳細については、「ライセンスについて」をご覧ください。
- Studio がまだアクティベーションされていない場合、またはまだ Orchestrator インスタンスに接続されていない場合は、「Studio をアクティベーションする」をご覧ください。
テスト プロジェクトは、テストにおける共同目標を達成するための成果物 (要件、テスト ケース、テスト セットなど) で構成されます。作成するテスト プロジェクトの数に制限はありません。
- プロジェクトは、プロジェクト作成者および管理者にのみ表示されます。プロジェクト内の他のユーザーがアクセスできるようにするには、「ユーザーとグループを管理する」をご覧ください。
- 作成するテスト プロジェクトの数に制限はありません。
すべてのユーザー ロールがプロジェクトを作成できますが、プロジェクトを編集または削除できるのは管理者とプロジェクト所有者のみです。
詳しくは、「ユーザーとグループのアクセス管理」をご覧ください。
UiPath® Task Capture は、画像を手動でダウンロードしたり含まれるアクションごとにタイトルを入力したりする手間を省いて、テスト ケースのドキュメント化を支援する、プロセス ディスカバリ ツールです。
このツールはバックグラウンドで動作し、行われたステップのキャプチャ、マウスのクリック操作ごとのスクリーンショットの取得、プロセスの統計情報 (実行時間、ステップ数、テキスト入力など) に関する高度なデータの収集を実行します。各スクリーンショットを編集して注釈を追加できるほか、各ステップに関する情報を追加できます。
.ssp
、.docx
、.jpg
(図の画像) のいずれかの形式で、Test Manager に簡単にアップロードできます。
詳細については、UiPath Task Capture ガイドの「はじめに」をご覧ください。