パフォーマンス シナリオを実行する前に、テストを作成、パブリッシュ、リンクして割り当てる必要があります。
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Studio でテストを作成し、テストを設定します。
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Unattended ロボットを使用してオンプレミスでテスト ケースを実行する場合は、Windows プロジェクトを使用します。
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サーバーレス ロボットを使用してテスト ケースを実行する場合は、クロスプラットフォーム プロジェクトを使用します。
注: クロスプラットフォーム プロジェクトでは、SAP WinGui 用などのデスクトップ オートメーションを実行することはできません。
重要: パフォーマンス シナリオは、サポートされている最新のパッケージ (
Testing.Activities v.25.10.0 以降、
UIAutomation.Activities v.25.10.2 以降、
WebAPI.Activities v.2.1.0 以降) を使用して構築されたテスト ケースに対してのみ作成できます。古いバージョンはローカルまたはテスト セットでは動作する可能性がありますが、大規模に実行すると失敗します。
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自動化されたテストは、他の機能テスト ケースの場合と同じように設計します。
Studio でさまざまな自動化されたテストを作成する例については、以下のチュートリアルをご覧ください。
ヒント: 自動化されたテストをパフォーマンス テストのためにデプロイする前に、Studio でローカルに実行して動作を検証します。スケーリングする前に、データの安定性があり信頼できるテストである必要があるためです。
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自動化されたテストを含むプロジェクトを Orchestrator にパブリッシュします。プロジェクトは NUPKG パッケージの形式で Orchestrator にパブリッシュされます。
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テストを Test Manager にリンクします。
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プロジェクトを Orchestrator にパブリッシュしたテナントと同じテナントで、Test Manager に移動します。
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テスト ケースを作成します。詳細な手順については、「テスト ケースを作成する」をご覧ください。
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先ほど作成したテスト ケースを開き、[オートメーションを選択] オプションを使用して、以前にパブリッシュした、Studio の自動化されたテストを含む NUPGK パッケージをリンクします。テスト ケースのオートメーションを選択する詳しい手順については、「オートメーションを選択する」をご覧ください。
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Test Manager でテストをテスト セットに割り当てます。詳しい手順については、「テスト セットにテスト ケースを割り当てる」をご覧ください。
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Test Manager でテスト セットのテスト ケースを実行し、正常に実行されることを確認します。詳しい手順については、「自動化されたテストを実行する」をご覧ください。