自動化されたテスト上で実行されるパフォーマンス シナリオを追加します。
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Test Manager にログインします。
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[パフォーマンス シナリオ] に移動します。
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[シナリオを作成] を選択します。パフォーマンス シナリオを設定します。
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名前 (必須)、説明 (任意)、バージョン (任意) を入力します。[バージョン] フィールドにはバージョン管理メカニズムが関連付けられていないため、自由に設定できるフィールドとして使用してください。
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実行するテストの種類を選択します。
- 負荷テスト (一般的なユーザー アクティビティをシミュレートする場合に使用します。)
- 耐久性テスト (長時間の実行をサポートする場合に使用します。サーバーレスの場合は現在 30 分に制限されていますが、オンプレミスではそれより長い時間をサポートします。)
- スパイク テスト (ユーザー数の急増をサポートする場合に使用します。)
- ストレス テスト (アプリケーションを、通常の容量を超えた状態にする場合に使用します。)
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対象のアプリケーションの種類 (Web、API、金融、SaaS、ゲームなど) を定義し、応答性レベルを設定します。たとえば、[瞬時] (100 ミリ秒未満)、[高速] (300 ミリ秒未満)、[中程度] (1 秒未満)、[低速] (3 秒以上) などを設定します。既定の応答性レベルをそのまま使用するか、シナリオの設計中に随時調整します。選択したアプリケーションの種類と応答性レベルはシナリオの概要に表示されるので、簡単にコンテキストを把握したり編成したりできます。