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Orchestrator ユーザー ガイド
最終更新日 2024年4月17日
アラート メールを設定する
10 分ごとおよび日次のアラート レポートをサブスクライブすると、通知対象として選択したコンポーネントに変更が発生するたびにメールを受信することができます。
メール アラートを受信および管理するには、以下を確認します。
- 有効なメール アドレスを使用している。
- アラートの [表示] 権限を持っている。
-
両方の設定が正しいこと。
注:既知の問題: グループに送信されるアラート メールは、個々のグループ メンバーの言語設定に関係なく英語で記述される場合があります。
メール アラートの設定について詳しくは、「システム メール通知を設定する」をご覧ください。
独自の SMTP サーバーがない場合は、既定の設定を使用します。
独自の SMTP サーバーを設定する場合は、カスタム設定を使用します。
既定のメール設定では、SendGrid SMTP サーバーが使用されます。
カスタム設定から既定の設定に切り替えてからカスタム設定に戻ると、SMTP 設定に入力した値はすべて消去されます。
メール アラートを Gmail で受信するものとして、次の手順では Gmail SMTP サーバーの設定について説明します。
注: これらの値は Gmail SMTP サーバー用であり、他の SMTP サーバーでは異なる場合があります。利用可能なポートを管理者に確認してください。
- [SMTP ユーザー名] フィールドに、メール アラートの送信元の Gmail アドレスを入力します (手順 2 で使用したアドレスです)。
- [SMTP パスワード] フィールドに、Gmail アドレスに関連付けられているパスワードを入力します。
- [既定の差出人メール アドレス] フィールドに、アラートの送信元として使用する Gmail アドレスを入力します。手順 5 で使用したものと同じでなければなりません。
- [既定の差出人メール アドレス] フィールドに、メールの設定名を入力します。この名前はアラート メールの受信時に受信トレイに表示され、必要なアラートを簡単に識別するのに役立ちます。
- [保存] をクリックします。メール設定をテストせずに続行するかどうか尋ねられます。
保存すると、[アクセス権を管理] ページでメール アドレスが設定されており、アラートに対する [表示] 権限を持つアカウントはすべて、Fatal または Error アラートが発生するたびにメール アラートを受信し、毎日 1 回全アラートを記載した詳細レポートを受信します。