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UI Automation のアクティビティ

最終更新日時 2024年12月4日

v23.10

v23.10.13

公開日: 2024 年 8 月 7 日

バグ修正

  • Java アプリケーションがブラウザー拡張機能として使用されている際に Java ダイアログで要素を指定すると、ダイアログが閉じていました。

v23.10.12

公開日: 2024 年 6 月 7 日

バグ修正

  • Kendo Angular の表の 2 ページ目に移動する際に、[表データを抽出] アクティビティでデータのスクレイピングに失敗していました。
  • バージョン 21.10.6 以降のパッケージで発生していた、設計時のエクスペリエンスに影響していた Java アプリケーションのポップアップの問題を修正しました。

v23.10.11

公開日: 2024 年 4 月 3 日

改良点

Java コントロール BasicTreeTable および JxTreeTable のカスタム サポートを追加しました。
Computer Vision の実行時の分析を追跡できるようにし、デバッグ速度を確保するために、HTTP 要求のヘッダーで DesignTime ScreenId が送信されるようになりました。

バグ修正

  • [OCR - 中国語、日本語、韓国語] アクティビティを Computer Vision の API キーで使用した場合、このアクティビティが統合ターゲットで Computer Vision のカスタム OCR として機能しませんでした。
  • プロジェクト名に日本語の文字が含まれていると、[OCR - 中国語、日本語、韓国語] アクティビティが [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティでカスタム OCR として機能しませんでした。
  • iframe HTML 要素内で、[アプリケーション イベント トリガー] アクティビティの [出現] イベントの種類を監視できていませんでした。
  • enabled 属性が選択されている場合、[属性を取得] アクティビティが Boolean 値ではなく文字列の出力を返していました。過去のバージョンとの相互運用性が確保されました。

v23.10.9

公開日: 2024 年 2 月 26 日

バグ修正

  • ターゲットを指定した後に OCR エンジン アクティビティを [CV 画面スコープ] アクティビティから削除すると、「値を null にすることはできません。」というエラーが発生していました。
  • [CV 画面スコープ] アクティビティから OCR エンジン アクティビティを削除して表のセル上でホバーし続けると、「There is no row at position 0 (位置 0 には行がありません。)」というエラーが発生していました。

v23.10.8

公開日: 2023 年 12 月 21 日

更新内容

開発者向けの UiPath Autopilot™ のサポートが追加されました。これは現在、プレビュー版として Studio Web でのみ利用可能です。新しいオートメーションをゼロから構築する代わりに、自然言語を使用して自動化するタスクを記述するだけで、Autopilot の生成 AI スキルセットが記述内容を完全に自動化されたワークフローに変換します。

さらに、この更新プログラムには、Studio でのコード化されたオートメーションのサポートに対する改良が含まれています。

v23.10.7

公開日: 2023 年 12 月 11 日

バグ修正

オブジェクト リポジトリを使用するコード化されたワークフローを実行しようとすると、System.ObjectDisposedException 例外がスローされていました。

v23.10.6

公開日: 2023 年 12 月 6 日

バグ修正

  • Studio を v2023.4 にアップグレードした後、Java 拡張機能をアンインストールしようとした際にエラーが発生すると、拡張機能を再インストールできませんでした。この新たな変更により、アンインストール エラーが発生しても、[Studio] > [ツール] > [UiPath 拡張機能] ページの [アンインストール] ボタンが [インストール] に変わります。インストールを再度実行すると、アンインストール後にエラーが発生した場合でも、Java 拡張機能は適切にアップグレードされます。
  • プライベート モードでの UiPath MV3 ブラウザー拡張機能の初期化の失敗に対して実装された回避策は、Microsoft が Edge v119 で元のバグが修正されていることを確認しているため、Edge v119 以降では不要になりました。回避策は、Edge v115 から v118 までにのみ適用されます。

v23.10.3

公開日: 2023 年 10 月 23 日

ブラウザー

ブラウザーが予期せず終了した場合、または Windows のシャットダウン中にブラウザーが閉じられると、[ページの復元] ポップアップ ウィンドウが表示されます。ブラウザーが開いたとき用の特定のロジックが実装されていない場合 (例: ポップアップ ウィンドウが表示されたかどうかを確認し、[クリック] アクティビティで閉じる)、この動作によってオートメーションが破損する可能性があります。これを回避するため、ブラウザーを開いたときに [ページの復元] ポップアップ ウィンドウが表示されないようにしました。

複数のユーザー プロファイルで同時に実行される複数のブラウザー インスタンスを自動化できるようになりました。この機能を使用すると、Chrome、Edge、Firefox の異なるプロファイルで開かれた複数のブラウザー インスタンスを使用してオートメーションを設計できます。

Firefox、RDP、VMware 拡張機能を UiPathRemoteRuntime.msi から直接インストールできるようになりました。

UI Automation モダン

モダン エクスペリエンスで、以下のアクティビティが非表示になりました。

  • OCR でテキストの存在を確認
  • OCR で検出したテキストをクリック
  • OCR で検出したテキストをダブルクリック
  • OCR で検出したテキスト上でホバー
  • OCR でテキスト位置を探す

これらのアクティビティを [アクティビティ] パネルに表示するには、[クラシック] フィルターを選択します。

トリガー ベースの有人オートメーション

アプリケーション内の特定の UI 要素を操作したときにトリガーされるネイティブ イベントの種類を特定できるように、イベント検査ツールという新しいツールを UI Explorer に統合しました。このツールは、[アプリケーション イベント トリガー] アクティビティの設定に使用できます。イベント検査ツールは、選択したすべての種類のイベントをキャプチャして監視します。これにより、実行されたアクションを分析し、該当する場合は問題を診断できます。

[アプリケーション イベント トリガー] アクティビティによって、以下のようなさまざまなイベントのサポートを追加しました。
  • HTML イベント:
    • ダウンロードの変更
    • タブのアクティブ化
    • タブの作成
    • タブの削除
    • タブの更新
  • WEBCTRL イベント:
    • 選択の変更
  • UI ベースのイベント:
    • 出現
    • 消滅
    • テキストの変更
    • フォーカスの取得
    • フォーカスの喪失
    • 呼び出し
    • 選択済み
    • 選択解除
    • 切り替え

また、ネイティブの埋め込みブラウザー (Slack、Discord、Electron テスト アプリなど) での WEBCTRL ベースのネイティブ イベントのサポートも追加しました。

[アプリケーション イベント トリガー] アクティビティを、コード化されたワークフローと使用できるようになりました。その結果、単一の [アプリケーション イベント トリガー] で複数のターゲット要素を監視でき、監視対象のターゲットの数を動的 (監視対象のターゲットが設計後に変わる可能性がある) にできるようになりました。これまでは、[アプリケーション イベント トリガー] を使用してトリガーされるワークフローで監視されるターゲットは 1 つだけだったため、オートメーションで監視するターゲット要素ごとにトリガーされるワークフローを作成する必要がありました。

SAP

サポートされる SAP WebGUI 要素を追加し、SAP のメニュー項目 ([項目を選択] アクティビティを使用)、SAP のツールバーのボタン ([ツールバー ボタンをクリック] アクティビティを使用)、SAP ツリー (すべてのブラウザーとすべての SAP Fiori バージョンにおける、ツリーの安定した識別と信頼性の高い自動化を含む) がサポートされるようになりました。なお、他のさまざまな SAP WebGUI 要素 (ABAP 一覧、コンテキスト メニュー、ピクチャ、Textedit コントロール、ジェネリック オブジェクト サービス、ダイアログ ボックス、テーブル コントロールなど) については、既存の機能を使用して自動化できます。

マルチモニターの異なるスケーリングがサポートされるようになりました。これにより、スケーリング率が異なるモニターを複数設定して、SAP のウィンドウをモニター間で自由に移動できます。この機能をサポートする新しい設定として、Studio の [プロジェクト設定] > [UI Automation クラシック] > [SAP][追加のスケーリングを有効化] を追加しました。
SAP の [表のセル スコープ] アクティビティを改良しました。フィルター条件として、テーブルのセル (列と行) の内容を使用できるようになりました。以前は、SAP のテーブルの列は表示名に基づいて識別されていたため、テーブル内に類似した名前の列が複数ある場合に問題が発生していました。現在は、このようなシナリオが自動的に識別され、代わりに他の属性 (例: ColumnName) を選択できるようになりました。また、列と行をフィルター処理して、他のプロパティを使用して要素を識別することもできます。この改良に伴い、[列名] プロパティの名前が [列名/フィルター] に、[行番号] プロパティの名前が [行番号/フィルター] に変更されました。

全般的な改良点

CRM アプリケーション Oracle Siebel のレガシ バージョン (例: 7 または 8) の操作を自動化できるようになりました。

Java アプリケーション Clarity の CTable コンポーネントのサポートを追加しました。

UI Automation のすべてのダイアログ メッセージに [クリップボードにコピー] オプションを追加しました。

ネストされたリモート セッションに表示されるエラー メッセージを改良しました。

Computer Vision

このバージョンのアクティビティ パッケージでは、ターゲットの識別能力と UI の変更に対する回復性の観点から各ターゲット メソッドの関連性を考慮した最適化を行い、v23.4.x で発生していた主な制限事項に対処しました。まず、UI Automation の表抽出機能で Computer Vision を使用して表全体を指定できるようになり、Computer Vision のみのシナリオでも表抽出が可能になりました。また、埋め込みの UiPath Screen OCR 以外のカスタム OCR エンジンを選択できるようになりました。さらに、スコープ不要のアクティビティで Computer Vision が既定で有効化され、セレクターと Computer Vision 記述子の両方を含む、完全な識別情報を備えたターゲットが使用されるようになりました。そして、ドライバーと Computer Vision 間での、境界ボックスに関する調整ロジックを更新し、UI 要素の指定エクスペリエンスを最適化しました。このようにして、ユーザーが各ターゲット メソッドの詳細を意識する必要なく、Computer Vision のみを使用するオートメーションと Computer Vision にドライバーを組み合わせたオートメーションの両方を作成できる、統合された UI Automation エクスペリエンスを追求し続けています。詳しい更新内容については、以下をご覧ください。

統合ターゲットに階層コンセプトを新しく適用しました。ターゲットの識別力と UI の変更に対する回復性の観点から、各ターゲット メソッドとその関連性が考慮されるようになりました。そのため、セレクターが第 1 (プライマリ) のターゲット メソッド、Computer Vision が第 2 (セカンダリ) のターゲット メソッド、画像が第 3 のターゲット メソッドと見なされるようになりました (現在は既定では無効化されています)。以前は、すべてのターゲット メソッドがターゲット要素の識別を同時に試行し、最初にその要素を見つけることができたターゲット メソッドが使用されていました。また、[UI Automation モダン][プロジェクト設定] > [プライマリ ターゲット メソッドがタイムアウトするまで待機] という新しい設定を追加しました。この設定は既定で [True] に設定されており、プライマリ ターゲット メソッドが完全にタイムアウトしてから、いずれかのフォールバック ターゲット メソッドが使用されます。

表抽出ウィザードに Computer Vision が統合されました。これにより、表内の関連するセルを最初に指定しなくても、表全体を簡単に指定できるようになりました。また、Computer Vision は表全体を識別できるため、設計時に表全体を指定するときにセレクター ベースの抽出ミスを修正できるようになりました。ただし、実行時にセレクター ベースでの表全体の抽出に問題が発生した場合、Computer Vision によるフォールバック メカニズムはまだ使用できません。また、リモート ランタイムがインストールされていないリモート デスクトップなど、セレクターがまったく使用できないシナリオで、[CV 画面スコープ] アクティビティや [CV 表を抽出] アクティビティに切り替える必要なく、純粋な Computer Vision で表を抽出できます。さらに、純粋な Computer Vision のシナリオでも、ウィザード内で [次へ] ボタンを指定することにより複数のページにまたがる表を抽出できるようになりました。

[CV 表を抽出] アクティビティと同じロジックを使用して、純粋な Computer Vision のシナリオでも表抽出ウィザードでスクロール可能な表を抽出したり、[CV テキストを取得] を使用してスクロール可能なテキストを抽出したりできます。プロジェクト設定の [テーブルのスクロール データをログに記録] ([プロジェクト設定] > [Computer Vision] > [ロボット ログ]) を [スクロール可能なコンテンツの抽出データをログ記録] に変更し、Computer Vision の表抽出、純粋な Computer Vision のシナリオでのスクロール可能な表の抽出、およびスクロール可能なテキスト コンテンツを抽出する [CV テキストを取得] アクティビティにも対応するようにしました。

[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティで、Computer Vision の埋め込み OCR エンジンである UiPath Screen OCR に加えてカスタム OCR エンジンを使用できるようにしました。これにより、統合ターゲットでの Computer Vision を使用したテキスト抽出機能を強化できます。各 [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティで OCR エンジンを変更するには、アクティビティ カードに移動し、UI 要素の指定後に表示されるスクリーンショットの横のハンバーガー メニューを選択して [OCR エンジン] > [カスタム OCR エンジン] を選択します。このオプションを選択すると、アクティビティ カードにパネルが追加され、埋め込み OCR エンジン アクティビティとは別の OCR エンジン アクティビティをドロップできます。これは Computer Vision で指定するターゲットにのみ適用されます。それ以外の OCR アクティビティでは、[プロジェクト設定] > [OCR] セクションで設定した既定の OCR が引き続き使用されます。

完全な識別情報を備えたターゲットを使用できるように、Computer Vision が [プロジェクト設定] で有効化されている場合に、スコープ不要のアクティビティ ([アプリケーション/ブラウザーを使用] スコープ外でも使用可能なアクティビティ) で自動的に有効化されるようになりました。

[プロジェクト設定] でターゲット メソッドとして Computer Vision を有効化している場合に、アプリ/Web レコーダーでも Computer Vision の記述子がキャプチャされるようになりました。

[選択オプション] ヘルパーでの Computer Vision の設定 (有効/無効) が保存され、同じ [アプリケーション/ブラウザーを使用] スコープ アクティビティ内で実行するすべてのターゲット指定セッションで保持されるようになりました。新しい [アプリケーション/ブラウザーを使用] スコープ アクティビティでは、[プロジェクト設定] の各テクノロジ用に設定された Computer Vision の既定値が使用されます ([プロジェクト設定] > [UI Automation モダン] > [ターゲット メソッド - デスクトップ アプリケーション] / [Web ブラウザー] / [Java] / [SAP] > [Computer Vision])。

Computer Vision のみによるターゲットと完全な識別情報を備えたターゲットを一致させ、ドライバーと Computer Vision 間での境界ボックスに関する調整ロジックを更新しました。これにより、Computer Vision のみによるターゲットは指定されず、完全な識別情報を備えたターゲットが優先的に使用されるようになりました。今後は、Computer Vision のみによるターゲットの使用は、セレクターにアクセスできないリモート デスクトップなどを使用するシナリオに限られます。

厳密セレクターが失敗すると、警告としてログに表示されるようになりました。エラーのあるセレクターの代わりに使用できる、最も近い一致 10 件もあわせて表示されます。この機能は既定で True に設定されており、[プロジェクト設定] >[UI Automation モダン] > [要素が見つからないことを示すエラー メッセージ内に、最も近い一致を表示] から設定できます。

Computer Vision のスクリーンショットに初期遅延を設定する必要がなくなったため、ターゲット指定セッションの開始が高速化されました。

UI Automation API

オートメーションの構築時にコードの使用を希望する場合に、コード化されたオートメーションを使用できるようになりました。コード化されたオートメーションは、UI Automation アクティビティなどの UiPath サービスをサポートしており、ローコード オートメーションと統合してハイブリッド オートメーションを作成できます。

利用可能な API については、UI Automation セクションの「API」を、コード化されたオートメーションの作成方法については、コード化されたオートメーション セクションの「はじめに」をご覧ください。

バグ修正

  • <ctrl /> セレクターが失敗していた原因である、Chrome および Edge バージョン 117 で IFrame の要素または PDF を含む Web ページに対する破損した Active Accessibility のサポートを修正しました。
    また、[ブラウザーを開く] / [ブラウザーを使用] アクティビティを使用して開いたブラウザーに、追加のコマンド ライン引数を渡すオプションを追加しました。これは、[環境変数を設定] アクティビティを使用して適切な環境変数を設定することで実行できます。
    • UIPATH_EXTRA_CMD_ARGS_CHROME
    • UIPATH_EXTRA_CMD_ARGS_EDGE
    • UIPATH_EXTRA_CMD_ARGS_FIREFOX

    これらの変数を使用して、Chrome および Edge で Active Accessibility のサポートを強制的に有効化することで、バージョン 114 および 117 の Chrome/Edge Active Accessibility サポートの破損などの問題を回避できます。

    Chrome の場合は、環境変数 UIPATH_EXTRA_CMD_ARGS_CHROME に値 --force-renderer-accessibility=complete を設定します。
    Edge の場合は、環境変数 UIPATH_EXTRA_CMD_ARGS_EDGE に値 --force-renderer-accessibility=complete を設定します。
  • Microsoft Edge (バージョン 115 以降) をプライベート モードで使用すると、MV3 ブラウザー拡張機能の初期化に失敗していました。UiPath Microsoft Edge 拡張機能を含むすべての MV3 拡張機能に影響を及ぼしていたこの問題の回避策を実装しました。
  • [ブラウザーを開く] アクティビティと [ブラウザーを使用] アクティビティに影響していた拡張機能の初期化に関する問題を修正しました。[プロジェクト設定] の [UI Automation クラシック] の [ブラウザー] に Chrome/Edge ブラウザー起動用の追加引数、Chrome/Edge ブラウザー起動用のカスタムの実行可能ファイル パス、Chrome/Edge ブラウザー起動リトライの有効化、の 6 つの設定を追加しました。
  • SAP WinGUI の言語が日本語に設定されていると、[表のセル スコープ] アクティビティで列名が認識されませんでした。
  • Salesforce レポートでデータ スクレイピングを実行すると、空のセルが返されていました。
  • アプリ モードの Chrome/Edge が、グループ ポリシー (オフライン) でインストールされた自己ホスト型の MV2 ブラウザー拡張機能でサポートされるようになりました。
  • 管理者権限で拡張機能をインストールすると、UiPath.Common が自動的に %ProgramFiles(x86)%\UiPath\UiPath.Common にデプロイされるようになりました。管理者権限なしで拡張機能をインストールすると、UiPath.Common が自動的に %LocalAppData%\Programs\UiPath\UiPath.Common にデプロイされるようになりました。
  • ServiceNow のフレームワークを使用した Web ページがサポートされるようになりました。

  • セレクターの tableCol タグにより、一部の表の要素を識別できませんでした。
  • Robot/Studio を管理者として実行しなくても、別の Windows ユーザー (UiPath Robot/Studio を実行しているユーザー以外のユーザー) で実行されているアプリケーションの操作を自動化できるようになりました。
  • クロスプラットフォームの [ブラウザーを使用] アクティビティで、接続が確認されたサーバーレス マシンで設計時に複数のタブを開いた場合、ユーザーが Studio からログアウトした場合、ユーザーが Orchestrator 内の個人用ワークスペースを削除した場合、または Orchestrator との通信エラーが発生した場合に、ブラウザーの接続が失敗または応答しなくなっていました。
  • セレクターを再利用できるかどうかの検索に 4 秒以上かかると、「操作がキャンセルされました。」というエラー メッセージが表示され、アクティビティからオブジェクト リポジトリにセレクターを追加できませんでした。
  • プロパティ フィールドが必須であることを示すアスタリスクが原因で、StudioX での設計時に [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティでエラーが発生していました。
  • [ホットキーを押下] アクティビティが含まれる .xaml ファイルが未保存として表示されていました。
  • [プロジェクト設定] でターゲット メソッドの [画像] を無効にしても、画像のスクリーンショットがキャプチャされ続けていました。
  • Computer Vision のレート制限に達した場合に表示されるエラー メッセージ「Computer Vision サーバーの呼び出し頻度が高すぎます。[429]」を「エラー: レート制限を超過しました。 Free ティアをご利用の場合は、有料ライセンスへのアップグレードをご検討ください。 有料ライセンスを既にご利用の場合は、追加のアップグレード オプションについて UiPath までお問い合わせください。」に変更しました。

  • 純粋な Computer Vision のシナリオにおいて、モダンの [テキストを取得] アクティビティでテキストが抽出されませんでした。

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