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UI Automation のアクティビティ
Last updated 2024年10月28日

属性を待つ

UiPath.Core.Activities.WaitAttribute

指定した UI 要素の属性の値が文字列と等しくなるまで待機します。特定の要素を有効化するかどうかを待機する場合は、たとえば、このアクティビティまたは [属性を取得] アクティビティを、aastate 属性と組み合わせて使用してださい。

プロパティ

入力
  • Attribute - 待機する属性の名前です。属性の定義済みのリストがアクティビティのドロップダウン リストで使用できます。このフィールドは String 型変数のみをサポートします。
  • AttributeValue - 指定した属性の想定値です。このフィールドは String 型変数のみをサポートします。
    注: v20.4 より前のバージョンでは、readyState 属性の値が Boolean 値 (True、False) をサポートしていました。v20.4 以降では、String 型変数 ("1"、"0") がサポートされます。
  • Element - 指定した属性を格納している UI 要素です。このフィールドでは UiElement 変数のみサポートされています。
共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
  • プロパティ

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