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UI Automation のアクティビティ

最終更新日時 2025年9月16日

文字を入力

UiPath.UIAutomationNext.Activities.NTypeInto

説明

テキスト ボックスなどの指定した UI 要素にテキストを入力します。

Tab や Enter などの特殊キーを UI 要素に送信することもできます。

固定キーもサポートされています。たとえば、Shift+End と入力してコントロールのテキストの一部のみを選択する場合は、特殊キーのリストから ShiftEnd を選択する必要があります。[k(Shift)][k(End)] というテキストが提示されます。その場合、Shift キーと End キーを順番に押す操作がエミュレートされます。正しいテキストは [d(Shift)][k(End)][u(Shift)] です。d はキーが押された状態、k はキーを押すこと、u はキーが解放された状態を表します。

機密情報を安全に入力するには、このアクティビティの前に [ユーザー名/パスワードを取得] アクティビティを追加して、当該アクティビティから、入力するテキストとして、後で使用するために保存するユーザー名とパスワードの値を選択します。

このアクティビティは [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティに追加する必要があります。

このアクティビティを [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティの外で使用するには、入力要素を指定する必要があります。

このアクティビティはオブジェクト リポジトリに対応しています。

このアクティビティの使い方については、以下をご覧ください。

ログイン情報を安全に入力するための前提条件

このアクティビティを使用してユーザー名/パスワード情報を安全に入力する前に、以下の手順を実行する必要があります。

  1. プロジェクトに [ユーザー名/パスワードを取得] アクティビティを追加します。
  2. [ユーザー名/パスワードを取得] アクティビティで、Windows 資格情報マネージャーに以前に保存した資格情報を選択します。使用する資格情報がまだ Windows 資格情報マネージャーに保存されていない場合は、このアクティビティを使用して資格情報を追加できます。
  3. 資格情報を、プロジェクトで後で使用するために保存します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows - レガシ、Windows での設定

デザイナー パネル
  • [アプリ/ブラウザーで指定] をクリックして、ターゲットとして使用する UI 要素を指定します。

    ターゲット アプリケーションで要素にフォーカスが当たっている場合は、この手順は不要です。

    ターゲットを指定したら、メニュー ボタンをクリックします。以下のオプションが表示されます。

    • 画面上でターゲットを指定 - ターゲットをもう一度指定します。
    • ターゲットを編集 - 選択モードを開いて、ターゲットを設定します。
    • 自動検証を追加 / 検証を削除 - アクティビティによって実行されるアクションの検証を追加または削除します。検証の実行は既定で有効化されています。
    • 参考スクリーンショットを削除 - 対象のアプリケーションまたは Web ページのスクリーンショットを削除します。
    • オブジェクト リポジトリに追加 - 現在の UI 要素をライブラリ プロジェクトに追加し、オートメーション プロセス全体で要素を再利用することができます。
  • 次を入力 - 入力するテキストです。テキスト フィールドに送信する特殊キーをドロップダウン メニューを使用して選択することも、テキスト ビルダーから特殊キーを追加することもできます。テキスト ビルダー内のプラス メニューのオプションを使用して、後で使用するために保存しておく値を追加したり、プロジェクト ノートブック、または親の [Excel ファイルを使用] アクティビティや [Outlook アカウントを使用] アクティビティからのデータを追加したりすることができます。テキスト、Excel または Outlook データ、特殊キーを、任意の組み合わせで使用できます。

  • 入力前にフィールド内を削除 - フィールドの既存のコンテンツをテキストの入力前に削除するかどうかと、フィールド内を削除する方法を選択します。単一行のフィールドと複数行のフィールドの間で異なるキーストロークの組み合わせを送信して、フィールド内を削除します。指定したフィールドに応じて、適切なオプションを選択してください。以下のオプションを利用できます。
    • なし - 既存のコンテンツを削除しません。
    • 単一行 (End、Shift + Home、Del) - 1 行のテキスト フィールドからコンテンツを削除します。 これは既定のオプションです。
    • 複数行 (Ctrl + A、Del) - 複数行のテキスト フィールドからコンテンツを削除します。

    このアクティビティを使用して、指定したテキスト フィールドをクリアするには、このプロパティを設定して既存のコンテンツを削除し、[以下を入力] フィールドは空のままにして、[入力モード] プロパティを [ハードウェア イベント] に設定する必要があります。

  • 入力前にクリック - 指定された UI 要素をテキストの入力前にクリックするかどうかと、実行するクリックの種類を選択します。オプションは [None] (クリックしない)、[Single] (シングル クリックを実行)、または [Double] (ダブル クリックを実行) です。

    既定のオプションは [シングル]です。

  • テキストが空であることを確認 - [自動検証を追加] が選択されている場合、このオプションが表示されます。現在のアプリケーションまたは任意のアプリケーションで指定できます。
プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
  • 実行後の待機時間 - 現在のアクティビティが完了してから、次のアクティビティが何らかの操作を開始するまでの遅延時間を秒単位で指定します。既定値は 0.3 秒です。アクティビティとアクティビティの間に遅延を追加すると、次のアクティビティを開始する前に、現在のアクティビティを確実に終了できる時間を確保できます。

  • 実行前の待機時間 - 前のアクティビティが完了してから、現在のアクティビティが何らかの操作を開始するまでの遅延時間を秒単位で指定します。既定値は 0.2 秒です。アクティビティとアクティビティの間に遅延を追加すると、次のアクティビティを開始する前に、現在のアクティビティを確実に終了できる時間を確保できます。

  • 表示名 - デザイナー パネルに表示される、アクティビティの名前です。表示名は、ターゲットを指定すると自動的に生成されます。

  • タイムアウト - エラーを発生させる前にアクティビティの実行を待機する時間を秒単位で指定します。既定値は 30 秒です。

入力

  • セキュリティで保護されたテキスト - 入力するセキュリティで保護されたテキストです。このフィールドは SecureString 型変数のみをサポートします。このフィールドを設定すると、[テキスト] フィールドはクリアされます。このフィールドの最大文字列長は 65536 文字です。
  • ターゲット - ターゲット要素です。ターゲット要素を設定する必要があります。画面で指定する前は、このフィールドは (null) に設定されています。ターゲットを指定すると、指定した要素に関連するすべてのプロパティが表示されます。
    • クリックのオフセット - [クリック] アクティビティのオフセットを詳細に設定できます。
      • アンカー ポイント - [X のオフセット] プロパティと [Y のオフセット] プロパティで設定したオフセットが追加される、カーソルの開始位置を表します。指定できるオプションは、TopLeftTopRightBottomLeftBottomRight および Center です。既定では、Center が選択されています。
      • X のオフセット - カーソルの位置を、[アンカー ポイント] プロパティで選択した位置から水平方向にずらす距離を指定します。このフィールドでは、Int32 型の変数のみがサポートされています。
      • Y のオフセット - カーソルの位置を、[アンカー ポイント] プロパティで選択した位置から垂直方向にずらす距離を指定します。このフィールドでは、Int32 型の変数のみがサポートされています。
    • CV コントロールの種類 - Computer Vision で識別するコントロールの種類を指定します。
    • CV テキスト - Computer Vision で識別するテキストを指定します。
    • あいまいセレクター - あいまいセレクターのパラメーターです。
    • ネイティブ テキスト - UI 要素の識別に使用されるテキストです。
    • レスポンシブ対応の Web サイト - レスポンシブ対応の Web サイトのレイアウトを有効化します。
    • 厳密セレクター - UI 要素に対して生成される厳密セレクターです。
    • ターゲット メソッド - 要素の識別に使用するセレクターの種類です。このプロパティには、ドロップダウン メニュー内の任意の組み合わせを設定できます。
      • None
      • 厳密セレクター
      • あいまいセレクター
      • 画像
      • ネイティブ テキスト
      • Computer Vision - ターゲット メソッドとして Computer Vision を使用するには、[プロジェクト設定] > [Computer Vision] に移動し、正しいサーバー エンドポイントを設定する必要があります。このフィールドはそのままにして、既定で入力されている「UiPath Cloud」を使用するか、他のパブリック エンドポイントを選択して別の値を入力できます。別の値を入力する場合、サーバー リージョンまたは独自のオンプレミス サーバー専用のエンドポイントを選択します。

        Computer Vision をターゲット メソッドとして使用するもう 1 つの方法は、[ローカル サーバーを使用][True] に設定することです。これは、UiPath.ComputerVision.LocalServer パッケージがプロジェクトにインストールされていることを意味します。ローカル サーバーが有効な場合、サーバーの値は上書きされます。ただし、ローカル サーバーはクロスプラットフォーム プロジェクトでは利用できません。

    • 可視性を確認 - UI 要素が表示されているかどうかを確認します。ドロップダウン メニューの次の 3 つのオプションのいずれかを選択できます。
      • なし - 可視性を確認しません。
      • 対話型 (あいまいセレクター用) - 既定のオプションです。要素が表示される可能性があるかどうかを確認します。確認時、ページをスクロールしないと表示されない、他のアプリで隠れている、アプリケーションが最小化されているという点は無視されます。この確認は、DOM に存在するものの表示されていない非表示の要素をターゲット要素として設定しないようにする場合に便利です。
      • 完全に表示されている - UI 要素が表示されるかどうかを確認します。
    • ページの読み込みを待機 - アプリケーションが入力を受け入れる準備が完了するまで、アクションの実行を待機します。ドロップダウン メニューの次の 3 つのオプションのいずれかを選択できます。
      • なし - ターゲットの準備ができるまで待機しません。
      • 対話型 - アプリの一部のみが読み込まれるまで待機します。
      • 完了 - アプリ全体が読み込まれるまで待機します。
    • ウィンドウ セレクター (アプリケーション インスタンス) - アプリケーション ウィンドウに使用されるセレクターです。[ウィンドウ アタッチ モード] が [アプリケーション インスタンス] に設定されている場合にのみ適用されます。
  • テキスト - 入力するテキストです。アクティビティ本体のドロップダウン リストからテキストに特別なキーを追加できます。このフィールドを設定すると、[セキュリティで保護されたテキスト] フィールドはクリアされます。このフィールドの最大文字列長は 65536 文字です。
  • Verify execution - At runtime, verifies if the action performed by the activity was correct. This is done either by verifying if the text specified in the Expected text property is found in the indicated UI element after the activity is executed, or by indicating an element that should appear or disappear after the action is performed, which is monitored and verified after the activity is executed. This feature can be enabled from the Project Settings, or from the body of the activity, by selecting Add Auto-Verification from the context menu.

    • 表示名 - 検証アクションの表示名です。このフィールドは、選択した検証アクションと要素に基づいて自動入力されます。実行の検証を設定すると、この表示名がアクティビティ カード内に表示されます。
    • 期待されるテキスト - 指定したテキスト フィールドに入力されることが期待されるテキストです。このフィールドは任意です。このフィールドでは、文字列と String 型変数のみがサポートされています。
    • リトライ - オンにすると、期待される結果が達成されない場合は、アクティビティのタイムアウトまでの期間、アクションがリトライされます。既定では、このチェック ボックスはオンになっています。
    • ターゲット - このターゲットを使用して、実行時に検証する要素を指定します。このプロパティの下で展開できるプロパティ フィールドの詳細については、上の [ターゲット] プロパティをご覧ください。プロパティの機能は同じです。
    • タイムアウト - 検証対象の要素が出現、消滅、または変化するまで待機する時間 (秒) です。[リトライ] チェックボックスをオンにすると、アクションが再度実行された後、アクティビティの [タイムアウト] プロパティで指定した時間の間、検証が行われます。既定値は 10 秒です。
    • 要素の次の動作を検証 - 検証ターゲットのどのような変更を確認するかを定義します。利用可能なオプションは次のとおりです。
      • 出現 - 要素が出現するかどうかを確認します。
      • 消滅 - 要素が消滅するかどうかを確認します。
      • テキストの変化 - 要素のテキストに変化があるかどうかを確認します。
      • 表示の変化 - 要素の画像に変化があるかどうかを確認します。

入力/出力要素

  • 入力要素 - アクティビティの実行対象となる UI 要素で、UIElement オブジェクトに保存されます。このフィールドでは UIElement オブジェクトのみがサポートされています。このオブジェクトは、他の UI Automation アクティビティの [出力要素] プロパティ フィールドから取得できます。
  • 出力要素 - ターゲット UI 要素を出力して、UIElement オブジェクトに保存し、他のアクティビティで同じ要素をターゲットとして使用できるようにします。

その他

  • プライベート - オンにすると、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。

オプション

  • 無効化された要素を変更 - オンにすると、指定した UI 要素が無効化されていても、アクションが実行されます。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。

    このプロパティは、[入力モード] プロパティが [ハードウェア イベント] に設定されている場合は適用されません。

  • 入力モード - ロボットが対象のアプリケーションと対話するメソッドを、以下より選択します。

    • アプリ/ブラウザーと同一 - [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティと同じ入力モードを使用します。

      これが既定の選択です。

    • ハードウェア イベント - ハードウェア ドライバーを使用してアクションを実行します。動作が極めて遅く、バックグラウンドでは動作しませんが、すべてのデスクトップ アプリに対して使用できます。

    • シミュレート - アクセシビリティ API を使用してシミュレートします。ブラウザー、Java ベースのアプリケーション、および SAP を使用する場合に推奨されます。通常はハードウェア イベントよりも信頼性が高くなります。すべてのテキストを 1 回の操作で送信します。対象のアプリにフォーカスしていなくても動作します。対象のアプリケーションの UI 要素がこの方法をサポートしているかどうかをテストしてください。

      [プロパティ] パネルで、[入力モード] プロパティ フィールドの横にある ボタンによって、実行しているアクションに適した入力モードが自動的にテストされて選択されます。この機能を使用すると、利用可能なすべての入力メソッドでターゲット フィールドにテキストが入力され、最も適切な入力メソッドが自動的に選択されます。

      [アクティブ化][入力前にクリック][キー入力間の待機時間]、および [フィールド内を削除] の各プロパティは、入力モードが [シミュレート] の場合は使用できません。

    • Chromium API - デバッガー API を使用してアクションを実行します。これは、Chromium の要素に対してのみ動作します。すべてのテキストを一度に送信します。対象のアプリにフォーカスしていなくても動作します。詳しくは、こちらのページをご覧ください。

    • ウィンドウ メッセージ - Win32 メッセージを使用してシミュレートします。デスクトップ アプリに適しています。通常はハードウェア イベントよりも信頼性が高くなります。すべてのテキストを 1 回の操作で送信します。対象のアプリにフォーカスしていなくても動作します。対象のアプリケーションの UI 要素がこの方法をサポートしているかどうかをテストしてください。

オプション - ハードウェア イベント / Chromium API

  • アクティブ化 - クリックする前に UI 要素をフォアグラウンドに移動し、アクティブ化します。オンにしない場合、現在アクティブなウィンドウに入力されます。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は True です。
  • 入力前にクリック - デザイナー パネルの [入力前にクリック] の説明をご覧ください。
  • キー入力間の待機時間 - 2 つの連続するキーストローク間の待機時間 (秒単位) です。既定値は 0.02 秒です。 最大値は 1 秒です。
  • フィールド内を削除 - デザイナー パネルの [入力前にフィールド内を削除] の説明をご覧ください。
  • クリップボードで入力 - 指定したテキストの入力にクリップボードを使用するかどうかを指定します。利用可能なオプションは次のとおりです。

    • なし - クリップボードは使用しません。

    • 常時 - 常にクリップボードを使用します。

    • 可能な場合 - 可能な場合はクリップボードを使用します。これは、OS と入力するテキストによって異なります (例: 特別なキーが使用される場合、クリップボードは使用されません)。

オプション - シミュレート

  • 終了時に選択解除 - このチェック ボックスは、[入力モード] プロパティが [シミュレート] に設定され、既定で選択されている場合にのみ使用できます。一部のターゲット アプリケーションでは、アクションとともに COMPLETE イベントが送信されない限り、アクションの種類は登録されません。このチェック ボックスをオンにすると、アクションを正しく登録するために、テキストの入力後に COMPLETE イベントが追加されます。このチェック ボックスがオフの場合、COMPLETE イベントはターゲット アプリケーションに送信されません。既定では、このチェックボックスはオンになっています。

クロスプラットフォームでの設定

  • 画面上でターゲットを指定 - ターゲットとして使用する UI 要素を指定します。

    ターゲットを指定したら、プラス ボタンをクリックします。以下のオプションが表示されます。

    • 画面上でターゲットを指定 - ターゲットをもう一度指定します。
    • ターゲットを編集 - 選択モードを開いて、ターゲットを設定します。
  • 次を入力 - 入力するテキストです。テキスト ビルダーから特殊キーを追加できます。

その他のオプション

タイミング

  • 実行前の待機時間 - 前のアクティビティが完了してから、現在のアクティビティが何らかの操作を開始するまでの遅延時間を秒単位で指定します。既定値は 0.2 秒です。アクティビティとアクティビティの間に遅延を追加すると、次のアクティビティを開始する前に、現在のアクティビティを確実に終了できる時間を確保できます。

  • 実行後の待機時間 - 現在のアクティビティが完了してから、次のアクティビティが何らかの操作を開始するまでの遅延時間を秒単位で指定します。既定値は 0.3 秒です。アクティビティとアクティビティの間に遅延を追加すると、次のアクティビティを開始する前に、現在のアクティビティを確実に終了できる時間を確保できます。

  • タイムアウト - エラーを発生させる前にアクティビティの実行を待機する時間を秒単位で指定します。既定値は 30 秒です。

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

オプション

  • フィールド内を削除 - フィールドの既存のコンテンツをテキストの入力前に削除するかどうかと、フィールド内を削除する方法を選択します。単一行のフィールドと複数行のフィールドの間で異なるキーストロークの組み合わせを送信して、フィールド内を削除します。指定したフィールドに応じて、適切なオプションを選択してください。以下のオプションを利用できます。
    • なし - 既存のコンテンツを削除しません。
    • 単一行 (End、Shift + Home、Del) - 1 行のテキスト フィールドからコンテンツを削除します。 これは既定のオプションです。
    • 複数行 (Ctrl + A、Del) - 複数行のテキスト フィールドからコンテンツを削除します。

  • 入力前にクリック - 指定した UI 要素をテキストの入力前にクリックするかどうかと、実行するクリックの種類を選択します。オプションは [なし] (クリックしない)、[シングル] (シングル クリックを実行)、または [ダブル] (ダブル クリックを実行) です。既定のオプションは [シングル] です。
  • クリップボードで入力 - 指定したテキストの入力にクリップボードを使用するかどうかを指定します。利用可能なオプションは次のとおりです。

    • なし - クリップボードは使用しません。

    • 常時 - 常にクリップボードを使用します。

    • 可能な場合 - 可能な場合はクリップボードを使用します。これは、OS と入力するテキストによって異なります (例: 特別なキーが使用される場合、クリップボードは使用されません)。

  • アクティブ化 - オンにすると、テキストを入力する前に、指定した UI 要素が前面に表示されアクティブ化されます。オンにしない場合、現在アクティブなウィンドウに入力されます。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は True です。
  • 終了時に選択解除 - Web ブラウザーでの特定の UI 応答をトリガーするために、テキストの入力後に完了イベントを追加します。
  • 入力モード - ロボットが対象のアプリケーションと対話するメソッドを、以下より選択します。

    • ブラウザーと同一 - 親の [ブラウザーを使用] アクティビティの [入力モード] の設定を使用します。これは既定のオプションです。
    • Chromium API - デバッガー API を使用してアクションを実行します。Chrome および Edge の要素にのみ使用できます。すべてのテキストを一度に送信します。対象のアプリにフォーカスしていなくても動作します。
    • シミュレート - アクセシビリティ API を使用してクリックをシミュレートします。ブラウザーに使用できます。すべてのテキストを一度に送信します。この入力メソッドは、バックグラウンドで (対象のアプリにフォーカスしていなくても) 動作します。

入力/出力

  • 入力要素 - アクティビティの実行対象となる UI 要素で、UIElement オブジェクトに保存されます。このフィールドでは UIElement オブジェクトのみがサポートされています。このオブジェクトは、他の UI Automation アクティビティの [出力要素] プロパティ フィールドから取得できます。
  • 出力要素 - ターゲット UI 要素を出力して、UIElement オブジェクトに保存し、他のアクティビティで同じ要素をターゲットとして使用できるようにします。

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