- UiPath Test Manager for Jira Cloud
- uipath-automation-package-v3.0
- Uipath-automation-package-v2.11
- V2.10
- uipath-automation-package-2.9.2
- uipath-automation-package-2.9.1
- uipath-automation-package-2.9
- uipath-automation-package-2.8.1
- uipath-automation-package-2.8
- uipath-automation-package-2.7
- uipath-automation-package-2.6
- uipath-automation-package-2.4
- uipath-automation-package-2.3
- uipath-automation-package-2.3
- UiPath CLI
はじめに
テストの作業には、テスト ケースの実行、レポートの作成、要件管理、不具合管理、CI/CD 連携、探索テスト、その他を含む、極めて広範な活動が含まれます。
テスト オートメーションのツールだけでは、オートメーションの作成は可能でも、ビルド主導またはスケジューリングによる方法でのテストの実行には不十分です。テストには、互いに緊密に連携する必要がある、総合的なツールセットが必要です。
課題の 1 つは、テストを開発プロセスに不可欠な部分として組み込むことです。そのためには、ソフトウェア開発資産 (ユーザー ストーリー、エピックなど) をソフトウェア テスト資産 (テスト ケース、テスト結果など) にリンクする必要があります。テスト結果を分析する場合、不具合がどのように要件に影響を与えるかを把握することが重要です。
UiPath Test Suite は、テスト管理ツールやアプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) ツールとの連携によりテスト プロセスを統合する、緊密に連携したツールのバンドルです。
次の図は、UiPath Test Suite に付随するすべてのツールと、それらがどう連携しているかを示しています。
UiPath Test Suite には、次の製品コンポーネントが含まれます。
Studio
RPA ワークフローを作成する場合とまったく同様に、自動化されたテストを作成できます。詳細については、「アプリケーション テスト」をご覧ください。
Orchestrator
Orchestrator を使用すると、RPA ワークフローを実行できるほか、Studio のテスト ケースを Testing ロボットで実行することもできます。実行には、スケジューリングによる方法と、CI/CD パイプラインを介したビルド主導の方法があります。詳細については、「テスト ケースを管理する」をご覧ください。
Test Manager Hub
Test Management Hub の主な目的は、UiPath Test Suite とサードパーティの ALM ツールを連携させることです。柔軟なコネクタ アーキテクチャを備えており、対応する API を提供する任意の ALM ツールとの連携により以下の操作を実現できます。
- テスト ケースを要件、ユーザー ストーリー、その他の任意のアーティファクトに割り当てます。
- テスト実行のログ情報やスクリーンショットを補足情報として含むバグ レポートを外部のバグ追跡システムで作成できます。
Test Manager
Test Management Hub がホストする、テスト プロセスの管理を可能にする Web アプリケーションです。具体的には、次のような機能を備えています。
- Studio にある自動化されたテスト ケースを Test Manager 上の手動テスト用のテスト ケースにリンクする
- テスト ケースを要件へ割り当て
- テスト結果の概要が一目でわかるレポートやダッシュボードを表示
- 手動テストの実行のサポート
- テスト結果から不具合を直接作成
- Task Capture を使用して手動テスト用のテスト ケースにドキュメントを追加します。