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プロジェクトをパッケージ化する
前提条件:
- プロジェクトを作成します。
- CLI の
exe
ファイル (Windows の場合) またはdll
ファイル (Linux の場合) を実行します。 - 必要な Orchestrator API アクセスのアプリケーション スコープを追加します。
プロジェクトの検証は、UiPath CLI のパック タスクや分析タスクでは実行されません。
凡例: (*) - 任意です。Orchestrator のライブラリとの依存関係がある場合にのみ有効です。
パラメーター |
説明 |
---|---|
Project(s) Path (pos. 0) (必須)
|
project.json ファイルのパス、または project.json ファイルを含むフォルダーのパスです。
|
-o または --output (必須)
|
プロジェクトのパッケージ化先の Orchestrator フォルダーです。 |
-v または --version |
パッケージのバージョンを設定します。 |
|
パッケージのバージョンを自動生成します。 |
|
特定の種類に出力を強制します。 |
|
リリース ノートを追加する |
--libraryOrchestratorUsername (*)
(ユーザー名とパスワードによる基本認証を使用する場合は必須) |
Orchestrator への認証に使用するユーザー名です。対応するパスワードと組み合わせて使用する必要があります。 パッケージで Orchestrator フィードのライブラリを参照する場合、必須です。 |
--libraryOrchestratorPassword (*)
(ユーザー名とパスワードによる基本認証を使用する場合は必須) |
Orchestrator への認証に使用するパスワードです。対応するユーザー名と組み合わせて使用する必要があります。 パッケージで Orchestrator フィードのライブラリを参照する場合、必須です。 |
--libraryOrchestratorAuthToken (*)
(トークンベースの認証を使用する場合は必須) |
Orchestrator への認証に使用する OAuth2 更新トークンです。アカウント名およびクライアント ID と組み合わせて使用する必要があります。 パッケージで Orchestrator フィードのライブラリを参照する場合、必須です。 |
--libraryOrchestratorAccountName (*)
(トークンベースの認証を使用する場合は必須) |
Orchestrator Cloud RPA のアカウント名です。OAuth2 更新トークンおよびクライアント ID と組み合わせて使用する必要があります。 パッケージで Orchestrator フィードのライブラリを参照する場合、必須です。 |
--libraryOrchestratorAccountForApp (*)
|
Orchestrator Cloud RPA のアカウント名 (組織名) です。外部アプリケーションのアプリケーション ID、アプリケーション シークレット、アプリケーション スコープと組み合わせて使用する必要があります。 パッケージで Orchestrator フィードのライブラリを参照する場合、必須です。 |
--libraryOrchestratorApplicationId (*)
(外部アプリケーション認証を使用する場合は必須) | 外部アプリケーション ID です。アプリケーション アカウント、アプリケーション シークレット、アプリケーション スコープと組み合わせて使用する必要があります。
パッケージで Orchestrator フィードのライブラリを参照する場合、必須です。 |
--libraryOrchestratorApplicationSecret (*)
(外部アプリケーション認証を使用する場合は必須) |
外部アプリケーション シークレットです。アプリケーション アカウント、アプリケーション ID、アプリケーション スコープと組み合わせて使用する必要があります。 パッケージで Orchestrator フィードのライブラリを参照する場合、必須です。 |
--libraryOrchestratorApplicationScope (*)
(外部アプリケーション認証を使用する場合は必須) |
アプリケーション スコープを単一のスペースで区切って列挙したリストです。外部アプリケーションのアプリケーション アカウント、アプリケーション ID、アプリケーション シークレットと組み合わせて使用する必要があります。 パッケージで Orchestrator フィードのライブラリを参照する場合、必須です。 |
--libraryOrchestratorFolder (*)
|
対象の Orchestrator フォルダーの名前です。 サブフォルダーを入力するには、親フォルダーの名前とサブフォルダーの名前の両方を入力してください。例:
AccountingTeam\TeamJohn
|
--libraryOrchestratorUrl (*)
|
Orchestrator インスタンスの URL です。 |
--libraryOrchestratorTenant (*)
|
マシンを削除する Orchestrator インスタンスのテナントです。 |
-y または --disableTelemetry |
テレメトリ データを無効化します。 |
|
イベントのトレースを表示します。 |
-l または --language |
Orchestrator のユーザー インターフェイスで使用する言語です。 |
|
組み込みの NuGet フィードを無効にします。 |
|
このコマンドのパラメーターと例を表示します。 |
例:
package pack "C:\UiPath\Project\project.json" -o "C:\UiPath\Package" -v 1.0.6820.22047
です。package pack "C:\UiPath\Project\project.json" -o "C:\UiPath\Package" --autoVersion
です。package pack "C:\UiPath\Project\project.json" -o "C:\UiPath\Package" --outputType Tests -l en-US
です。