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Studio ガイド

最終更新日時 2023年12月20日

ST-DBP-020 - 未定義の出力プロパティ

ルール ID: ST-DBP-020

範囲: アクティビティ

注: このルールは、既定では無効化されています。

説明

このルールは、特定のアクティビティの出力プロパティが宣言および使用されているかどうかを確認します。特定のアクティビティを除外できます。このルールで既定で除外されるアクティビティは次のとおりです。

  • 繰り返し (コレクションの各要素) - 名前空間は UiPath.Core.Activities.ForEach です。
  • メッセージ ボックス - 名前空間は UiPath.Core.Activities.MessageBox です。
  • スプレッドシートのマクロを実行 - 名前空間は UiPath.Excel.Activities.Business.ExecuteMacroX です。
  • アプリのステートを確認 - 名前空間は UiPath.UIAutomationNext.Activities.NCheckState です。
  • シートを挿入 - 名前空間は UiPath.Excel.Activities.Business.InsertSheetX です。

推奨

特定のアクティビティの出力プロパティが宣言された変数に設定されていることを確認してください。



ルールの変更

[プロジェクト設定] ウィンドウで、[ワークフロー アナライザー] タブを選択します。以下の画像のように、ルールを見つけて選択します。

その他のアクティビティを [除外] フィールドに追加するには、それらの名前空間をコンマで区切って入力します。たとえば、パラメーターに UiPath.Core.Activities.ForEach, UiPath.Core.Activities.MessageBox, UiPath.Excel.Activities.Business.ExecuteMacroX, UiPath.UIAutomationNext.Activities.NCheckState, UiPath.Excel.Activities.Business.InsertSheetX, UiPath.Core.Activities.GetVisibleText を指定すると、確認対象から除外されるアクティビティのリストに [表示中のテキストを取得] が追加されます。

既定値にリセット

値を既定値に戻すには、[プロジェクト設定] ウィンドウのルールを右クリックして、[既定値にリセット] をクリックします。



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  • ルールの変更
  • 既定値にリセット

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