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Studio ガイド
最終更新日 2023年12月20日

Number 変数の使用例

Number 変数の操作例を紹介するため、ユーザーに生まれた年をたずねてユーザーの年齢をウィンドウに表示するオートメーションを作成します。

  1. 新しいシーケンスを作成します。
  2. 2 つの Int32 変数 BirthYearAge を作成します。1 つ目にはユーザーの生まれた年を格納し、2 つ目にはユーザーの年齢を格納します。
  3. [入力ダイアログ] アクティビティをシーケンスに追加します。
  4. [プロパティ] ウィンドウで、適切なタイトルとラベルを入力します。
  5. [結果] フィールドに BirthYear 変数を追加します。
  6. [入力ダイアログ] の下に [代入] アクティビティを追加します。
  7. [プロパティ] パネルの [左辺値 (To)] フィールドに、Age 変数を追加します。
  8. [右辺値 (Value)] フィールドに、「2019 – BirthYear」と入力します。これで、減算の値 (2022 - ユーザーの生まれた年) が Age 変数に代入されます。
  9. [代入] アクティビティの下に [メッセージ ボックス] アクティビティを追加します。
  10. [プロパティ] パネルの [テキスト] フィールドに、「"Congratulations! You are " + Age.ToString + "."」と入力します。
    注: .ToString メソッドによって、Age 変数に格納されている整数が文字列に変換され、その文字列が表示されます。

最終的なワークフローは、次のスクリーンショットのようになります。



11. F5 キーを押します。オートメーションが実行されます。期待どおり [メッセージ ボックス] に年齢が表示されます。



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