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2022.10
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アプリに Excel のグラフを追加する
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Apps User Guide for Automation Suite
アプリに Excel のグラフを追加する
グラフは、データを可視化するための視覚的な表現手段であり、各データが記号で表示されます。未加工データよりも理解しやすいことから、グラフは広く使用されています。
UiPath Apps で開発したアプリケーションにグラフを追加するには以下の手順に従います。
グラフをアプリケーションに追加する前に、以下を用意しておく必要があります。
- Excel のグラフ テンプレート。
UiPath.Excel.Activities.Business.CopyChartToClipboardX
アクティビティをインストールし、構成しておきます。詳細は「Excel グラフを取得」をご覧ください。UiPath.Core.Activities.LoadImage
アクティビティをインストールし、構成しておきます。詳細は、「画像を読み込み」をご覧ください。
- 必要なデータを収めた目的のグラフを、Excel シートに追加します。
Get Excel Chart
アクティビティを使用して、このグラフを保存します。-
このグラフを画像として保存します。
Load Image
アクティビティを使用して、グラフの画像の位置を参照します。- グラフの画像を
base64
に変換します。 - 文字列
base64
の前にプレフィックスdata:image/png;base64,
を付けます。base64
が文字列データ型であることを確認してください。 - この文字列を、選択した出力引数として渡します。
-
画像コントロールの [URL] フィールドに出力引数を追加します。