ストレージ バケットを作成する
- [ストレージ バケット] ページで [追加] ボタンをクリックします。[バケットを追加] ウィンドウが表示されます。
- このバケットに使用するストレージ プロバイダーを選択します。
- 選択したプロバイダーの基本情報を入力します。
Orchestrator のストレージ バケット:
Field | Description |
---|---|
Name | Enter a descriptive name for the new bucket. |
Description | Enter an optional description for the new bucket. |
Labels | Enter a label to help users identify the new bucket. |
Properties | Enter properties to help users identify the new bucket. |
Azure のストレージ バケット:
Field | Description |
---|---|
Name | Enter a descriptive name for the new bucket. |
Description | Enter an optional description for the new bucket. |
Azure Storage container name | Enter the name of the Azure Storage container to be used for this bucket. |
Azure Storage endpoint suffix | Enter the endpoint suffix of your Azure Storage environment. For example, the endpoint suffix for Azure Public is core.windows.net . |
Azure Storage account name | Enter the Azure Storage account for this container. |
Password | Enter the access key for the Azure Storage account being used. |
Credential Store | Select which Orchestrator credential store is used to store the provided password. |
Labels | Enter a label to help users identify the new bucket. |
Properties | Enter properties to help users identify the new bucket. |
Amazon S3 のストレージ バケット:
Field | Description |
---|---|
Name | Enter a descriptive name for the new bucket. |
Description | Enter an optional description for the new bucket. |
Amazon S3 bucket name | Enter the name of the Amazon S3 bucket to be used. |
Amazon S3 region | Enter the region of your Amazon S3 account. For example us-east-1 . |
Amazon S3 access key | Enter the access key for your Amazon S3 account. |
Amazon S3 access password | Enter the password for the Amazon S3 account being used. |
Orchestrator Credential Store | Select which Orchestrator credential store is used to store the provided password. |
Labels | Enter a label to help users identify the new bucket. |
*Properties | Enter properties to help users identify the new bucket. |
S3 互換のストレージ バケット:

Field | Descriptions |
---|---|
Name | Enter a descriptive name for the new bucket. |
Description | Enter an optional description for the new bucket. |
Bucket name | Enter the name of the S3 compatible bucket to be used. |
Service URL | Enter the service HTTP URL without the bucket name in the subdomain. For example, https://storage.mycompany.example.com . |
Access key | Enter the access key for your storage system. |
Force path style | Enable to force the use of Path-Style requests. Disable to use Virtual Hosted-Style requests. See details about virtual hosting of buckets. |
Advanced signature options | Enable this option to provide advanced signature authentication options. When enabled, the Signature version and the Signature method fields are displayed. |
Signature version | Select the signing protocol. The following options are available: V2 and V4. The default is V4. Most storage systems use this. |
Signature method | Select the type of hash algorithm used to encrypt the signature. The following options are available: HmacSHA1 and HmacSHA256. The default is HmacSHA256. Most storage systems use this. |
Secret key | Enter the secret key for your storage system. |
Orchestrator credential store for safekeeping the provided password | Select which Orchestrator credential store is used to store the provided password. |
Labels | Enter labels to help users identify the new bucket. |
Properties | Enter properties to help users identify the new bucket. |
- [バケット オプション] を設定します。
- [読み取り専用] - このバケットをユーザーに対して読み取り専用にするかどうかを切り替えます。
- [読み取りアクセスを監査] - ユーザーの読み取りアクセスに対する監査を有効化するかどうかを切り替えます。
- [追加] をクリックします。バケットが作成され、使用可能になります。
ストレージ バケットを編集する
- [ストレージ バケット] ページで、対象のバケットの [編集] ボタンをクリックします。バケットが編集のために開かれます。
- 目的のフィールドを変更します。編集可能なフィールドは、使用するストレージ プロバイダーによって異なります。上記のセクションを展開して、フィールドの説明を確認してください。
- [更新] をクリックします。バケットが更新され、[ストレージ バケット] ページが開きます。
ストレージ バケットにタグを追加する
ストレージ バケットへのタグの適用は、バケットの作成時または既存のバケットの編集時に行うことができます。ストレージ バケットの編集時にバケットにタグを追加するには、以下の手順に従います。
- [ストレージ バケット] ページで、対象のバケットの [編集] ボタンをクリックします。バケットが編集のために開かれます。
- [ラベル] フィールドで、ラベル名の入力を開始します。既存のラベルを選択するか、新しいラベルを作成することができます。
- [プロパティ (キーと値のペア)] フィールドで、[新規追加] をクリックします。
- 新しいキーと値を追加します。既存のキーまたは値を選択するか、新しいキーまたは値を作成することができます。
- 完了したら、[更新] をクリックします。ストレージ バケットが更新され、新たに作成したタグを (ある場合) 他のオブジェクトで使用できるようになります。
ストレージ バケットからタグを削除する
ストレージ バケットからタグを削除するには、以下の手順に従います。
- [ストレージ バケット] ページで、対象のバケットの [編集] ボタンをクリックします。バケットが編集のために開かれます。
- [ラベル] フィールドで、削除するラベル名の横の X をクリックします。ラベルが削除されます。
- [プロパティ (キーと値のペア)] フィールドで、削除するキーまたは値の横の X をクリックします。キーまたは値が削除されます。
- キー/値のペアを削除するには、そのエントリに対応する削除アイコンをクリックします。キー/値のペアが削除されます。
- 完了したら、[更新] をクリックします。ストレージ バケットが更新され、タグが削除されます。
ストレージ バケットを削除する
- [ストレージ バケット] ページで、削除するバケットの [削除] ボタンをクリックします。
- 「選択した項目を削除しますか?」という確認メッセージが表示されます。
- [いいえ] をクリックしてキャンセルするか、[はい] をクリックして選択したバケットを削除します。
ストレージ バケットへファイルをアップロードする
- [ストレージ バケット] ページで、目的のバケットの名前をクリックします。バケットが表示用に開かれます。
- [アップロード] ボタンをクリックします。[新しいファイルをアップロード] ウィンドウが表示されます。

- [参照] ボタンをクリックします。ファイル エクスプローラーが表示されるので、目的のファイルに移動して選択します。選択すると、[ファイルのフル パス] が自動的に入力されます。
注: [ファイルのフル パス] は編集可能であり、ファイルは仮想ディレクトリにアップロードできます。 - [アップロード] をクリックします。ファイルがアップロードされ、ストレージ バケットで利用可能になります。
ストレージ バケットからファイルをダウンロードする
- [ストレージ バケット] ページで、目的のバケットの名前をクリックします。バケットが表示用に開かれます。
- 対象のファイルの [ダウンロード] ボタンをクリックします。ダウンロード ダイアログが表示され、選択したファイルを開くか、保存するかを選択できます。
ストレージ バケットのリンクを管理する
フォルダー間でバケットを共有すると、基になるプロセスが同じバケットをターゲットにしている場合、Studio でワークフローを再設計しなくても、複数のフォルダーでジョブを開始できます。バケットをフォルダーにリンクすると、バケットをそのフォルダーで使用できるようになります。
注
複数のフォルダーにリンクされているバケットは、
アイコンでマークされます。アイコンが表示されていない場合、現在のフォルダーは、バケットが存在する唯一のフォルダーです。ここでバケットを削除すると、バケットは Orchestrator から完全に削除されます。
バケットを追加するフォルダー (ターゲット フォルダー) のストレージ バケット - 作成権限と、現在バケットが存在するフォルダー (元のフォルダー) のストレージ バケット - 表示が必要です。ターゲット フォルダーのストレージ バケット - 編集がある場合は、元のフォルダーのストレージ バケット - 編集も必要です。
現在のフォルダーに複数のバケットをリンクする
- [ストレージ バケット] ページで [追加] をクリックします。ストレージ バケットを追加したり、他のフォルダーのストレージ バケットをリンクしたり、オプションを非表示にするための、3 つのボタンが表示されます。
- [他のフォルダーのストレージ バケットをリンク] をクリックします。[他のフォルダーのストレージ バケットをリンク] ウィンドウに、ストレージ バケットに対する表示権限を持つフォルダー内のすべてのバケットのリストが表示されます。
- [ストレージ バケットを選択] セクションで、リストから 1 つまたは複数のストレージ バケットを選択します。

- [続行] をクリックします。[フォルダーの検証] セクションに移動します。ここで、バケットが既にリンクされているフォルダーを確認できます。複数のフォルダーがある場合は、番号が表示されます。番号にカーソルを合わせると、フォルダー名が表示されます。

- 変更を元に戻すには、該当するバケットの [削除] をクリックし、操作を取り消すには [終了] をクリックします。
- 選択したバケットと現在のフォルダーの間にリンクを作成するには、[リンク] をクリックします。バケットが [ストレージ バケット] ページに表示されます。

複数のフォルダーにバケットをリンクする
- リンクするバケットが存在する、またはバケットがリンクされているフォルダーに移動します。
- 目的のバケットで [その他のアクション] > [リンクを管理] をクリックして、[リンクを管理] ウィンドウを開きます。バケットのリンクの管理ウィンドウが表示されます。

1 - 左側のペインには、ストレージ バケットの表示権限が付与されたすべてのフォルダーが表示されます。
2 - バケットの現在のステート。バケットが現在置かれているフォルダーの数とその名前を示します。
3 - 左側のペインで選択した内容に従ってバケットが追加されるフォルダーです。
4 - バケットが削除されるフォルダーです。
- [更新] をクリックします。確認ウィンドウが表示されます。
- 変更を中止する場合は [キャンセル] をクリックし、変更を反映させる場合は [続行] をクリックします。変更内容に応じて、Orchestrator に操作が反映されます。
フォルダーへのバケットのリンクを解除する
フォルダーへのバケットのリンクの解除は、リンク操作とほぼ同じ方法で実行できます。上記の手順のリンク管理領域に移動し、特定のバケットと特定のフォルダー間の接続を削除します。
Alternatively, you can remove a bucket using the Delete functionality. See Deleting a Bucket.
重要
複数のフォルダーに存在するバケットを削除すると、バケットは削除操作を実行したフォルダーからのみ削除され、他のフォルダーからは削除されません。バケットを完全に削除するには、既存のリンクをすべて削除する必要があります。
ストレージ バケット内のファイルを検索する
The file search option within storage buckets is based on file globbing, which means that you need to use wildcards to find a desired file. This is detailed in the topic dedicated to the List Storage Files activity, but you can also check out the example below for some common use cases.
例
以下のファイルを含むストレージ バケットがあるとします。

- .jpg ファイルなどの特定の拡張子を持つファイルをすべて検索する場合は、ファイルを検索するには、[検索] フィールドに「
*.jpg
」と入力する必要があります。
検索結果はdoc1.jpg
とdoc2.jpg
になります。 voi
などの特定の文字または文字シーケンスが含まれる名前を持つファイルを検索する場合は、[検索] フィールドに「*voi*
」と入力する必要があります。
検索結果はinvoice1.pdf
になります。u
などの特定の文字または文字シーケンスで始まる名前を持つファイルを検索する場合は、[検索] フィールドに「u*
」と入力する必要があります。
検索結果はuipath.png
になります。
約 1 か月前に更新