orchestrator
2022.4
false
- 基本情報
- ベスト プラクティス
- テナント
- リソース カタログ サービス
- フォルダー コンテキスト
- 自動化
- プロセス
- ジョブ
- トリガー
- ログ
- 監視
- キュー
- アセット
- ストレージ バケット
- Orchestrator のテスト
- その他の構成
- Integrations
- クラシック ロボット
- ホストの管理
- 組織管理者
- トラブルシューティング
重要 :
このコンテンツの一部は機械翻訳によって処理されており、完全な翻訳を保証するものではありません。
新しいコンテンツの翻訳は、およそ 1 ~ 2 週間で公開されます。

Orchestrator ユーザー ガイド
最終更新日時 2025年4月22日
メンテナンス モード
linkメンテナンス モードでは、メンテナンスや Orchestrator インスタンスのアップグレードなどが必要になったときに、すばやく簡単に Orchestrator のすべてのアクティビティを停止して、IIS をシャットダウンできます。この機能は、あらゆるインストール環境で役立ちますが、膨大な数のアクティブなスケジュールが設定されていたり、常に多くのジョブが処理されているような、大規模なデプロイにおいて特に効果を発揮します。
注: メンテナンス モードを使用できるのは
host
組織だけであり、このモードには Orchestrator の API からしかアクセスできません。詳しくは、『Orchestrator API ガイド』をご覧ください。
メンテナンス モードを使用するには:
/api/Maintenance/Start
呼び出しを使用し、phase パラメーターに Draining を選択して、Pending Maintenance モードを有効化します。その間の状態は次のとおりです。- Robot と Orchestrator の通信は引き続き有効です (つまり、ログがアップロードされ、キュー アイテムが追加されます)。
- 新しいジョブは作成できません。
- 実行中のすべてのジョブに
Stop
コマンドが送信されます。 - すべてのスケジュールが一時停止します。
-
メンテナンス中は、Orchestrator のインターフェイスを誰も使用できなくなります。
注: 完了しないジョブや、完了するまでに非常に長い時間がかかるジョブがある場合は、それ以外のすべてのジョブにkillJobs
パラメーターを使用してKill
コマンドを送信する機能があります。
- 実行中のすべてのジョブが停止したら、
/api/Maintenance/Start
呼び出しを使用し、フェーズパラメーターで [中断] を選択して、メンテナンス モードを有効化します。その間、ロボットから Orchestrator への通信は、すべて停止します。 - この段階で、IIS をシャットダウンして、メンテナンスや更新などの必要な作業を開始することができます。停止、再起動、アップグレードのいずれの操作を実行しても、メンテナンス モードは手動でオフに切り替えるまで維持されます。
- メンテナンス作業がすべて完了したら、IIS と Orchestrator を再起動します。
/api/Maintenance/End
エンドポイントを使用してメンテナンス モードをオフに切り替えます。結果は以下のようになります。- メンテナンス モードで実行されるようにスケジュールされたジョブの実行はすべてスキップされます。
-
メンテナンス ログが各テナントに対して作成されます。ログには、すべての停止/強制終了されたジョブとスキップされたトリガーの実行に関する情報が要約されています。
注: メンテナンス ログには、api/Maintenance/Get
呼び出しを使用してテナント レベルでしかアクセスできず、そのテナントに固有のジョブやスケジュールの詳細のみが記録されます。