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カスタム ロールを管理する
Orchestrator ユーザー ガイド
Last updated 2024年11月13日
カスタム ロールを管理する
Orchestrator で利用可能な既定のロールとは別に、カスタム ロールを作成および管理することもできます。ユーザーの特定のニーズや権限に合わせてカスタム ロールを適用することで、組織のニーズにより近い連携が可能になります。
ロールを作成する場合、一からカスタム ロールを作成することも、ロールをインポートすることもできます。
既定のロールは削除できず、カスタム ロールのみ削除できます。
重要: ロールを削除すると、そのロールが割り当てられたすべてのユーザーからもロールが削除されます。ロールを割り当てられていないユーザーは、リソースにアクセスできません。
- [テナント] > [アクセス権を管理] に移動して [ロール] タブを選択します。
- 行の右端の [その他のアクション] をクリックして [ユーザーを管理] を選択します。
- このロールが割り当てられているユーザーを確認し、必要に応じて別のロールまたは類似するロールを再割り当てしてから、ロールを削除します。
- 行の右端の [その他のアクション] をクリックして [削除] を選択します。
特定のロールを別の組織またはテナントで再作成する場合、ロールを CSV ファイルとしてエクスポートしてから、ターゲットの Orchestrator テナントにインポートできます。
ロールを CSV ファイルとしてエクスポートするには、以下の手順を実行します。
このファイルを使用して、任意の Orchestrator テナントにロールをインポートできます。
重要:
CSV ファイルは、エクスポートされた形式のまま Orchestrator にインポートする必要があります。何らかの方法でファイルを編集すると、インポート エラーが発生する可能性があります。
エクスポートしたロールに変更を加える必要がある場合は、インポート プロセス中に行えます。