orchestrator
2024.10
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ストレージ バケットについて
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Orchestrator ユーザー ガイド
ストレージ バケットについて
ストレージ バケットは、RPA 開発者がオートメーション プロジェクトを作成するときに使用可能なフォルダー単位のストレージ ソリューションを提供します (例: 複数の業務プロセスで使用する
.pdf
ファイルやマシン ラーニング モデルで使用するデータ セットのためのストレージなど)。オートメーション プロジェクトでのストレージ バケットの使用方法についての詳細は、アクティビティ ガイドの Orchestrator のアクティビティをご覧ください。
ストレージ バケットは特定のフォルダーの範囲内に作成されるため、フォルダー機能に対するきめ細かい権限やロールの割り当てモデルを使用できるようになります。これにより、ストレージ バケットやそのコンテンツに、それを必要とするアカウントのみがアクセスできるようになります。必要な権限を持つユーザーだけが、設定されたストレージ バケットのコンテンツを参照し、必要に応じてファイルをアップロードしたりダウンロードしたりすることができます。
[ストレージ バケット] ページでは、現在設定されているバケットが表示され、必要な数だけストレージ バケットを追加で作成できます。
以下のいずれかのプロバイダーを使用して、ストレージ バケットを設定します。
- Orchestrator - Orchestrator フィード パッケージが保存されている場所と同じ場所です (UiPath.Orchestrator.dll.config トピックの「デプロイ」セクションをご覧ください)。
- Azure Storage (WASB)
- MinIO
- S3 互換のストレージ ソリューション - SSE-KMS をサポート
Orchestrator でストレージ バケットを作成するために使用できるストレージ プロバイダーを定義するには、
appSettings
の設定 Buckets.AvailableProviders
を使用します。次のオプションを 1 つ以上含むコンマで区切られた文字列値を追加します: "Orchestrator,Azure,Amazon,Minio,S3Compatible"
。
詳しくは、「アプリの設定を構成する (Linux)」または「アプリの設定を構成する (EKS/AKS)」をご覧ください。
ストレージ バケットとそのコンテンツに対するアクセスと管理は、以下の権限によって制御されます。
アクセス許可 |
説明 |
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編集 |
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