orchestrator
2024.10
true
UiPath logo, featuring letters U and I in white

Orchestrator ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年11月22日

フォルダーを管理する

フォルダーを作成する

第 1 レベルのフォルダーを作成する

  1. [フォルダー] ページから、[新しいフォルダー] ボタンをクリックします。[新しいフォルダー] ウィンドウが表示されます。
  2. [名前] フィールドに、フォルダーの名前を入力します。
  3. [説明] フィールドに、フォルダーの説明を入力します。
  4. [プロセス パッケージのソース] で、このフォルダー (およびすべてのサブフォルダー) が [テナントのパッケージ フィード] を使用するか、[このフォルダー専用の新しいパッケージ フィードを作成] するかを選択します。すべてのサブフォルダーはルートの親からパッケージ フィードの設定を継承します。フィードへのアクセス権は、フォルダーを適用範囲とする権限セット [フォルダー パッケージ] によって管理されます。
  5. [作成] をクリックします。フォルダーが作成され、[フォルダー] ページに表示されます。

サブフォルダーを作成する

注: 階層の深さの最大値は 7 です。つまり、第 1 レベルのフォルダーの下に、最大 6 つのサブフォルダーを入れ子にすることができます。特定のレベルで、必要な数だけ兄弟フォルダーを作成できます。
  1. [フォルダー] ページで、[フォルダーを管理] ペインから既存のフォルダーを選択します。[サブフォルダーを追加] ボタンが有効化されます。
  2. [サブフォルダーを追加] ボタンをクリックします。[新しいサブフォルダー] ウィンドウが表示されます。
  3. [名前] フィールドに、フォルダーの名前を入力します。
  4. [説明] フィールドに、フォルダーの説明を入力します。
  5. [作成] をクリックします。フォルダーが作成され、[フォルダー] ページの親フォルダーの下に表示されます。

フォルダーを編集する

  1. [フォルダー] ページの [フォルダーを管理] ペインで、編集するフォルダーをクリックします。フォルダーとそのアカウントがダッシュボードに表示されます。
  2. [その他のアクション] ボタンをクリックし、[編集] を選択します。[フォルダーを編集] ウィンドウが表示されます。
  3. 必要に応じて名前と説明を編集します。
  4. [更新] をクリックして変更を確認します。

フォルダーを移動する

重要:
アクティビティの FolderPath 機能を使用しているプロセスは、そのフォルダーを移動すると破損する可能性があります。プロセスに適切なフォルダー パスが設定されていることを常に確認してください。

フォルダーの移動先として指定できるのは、移動するフォルダーと同じパッケージ フィードを使用しているツリー構造に限ります。

  • テナント フィードを使用しているフォルダーは、テナント フィードを使用しているフォルダーの下に移動できます。同様に、そのテナント フィードを使用する第 1 レベルのフォルダーに変換することも可能です。
  • 独自のパッケージ フィードを持つフォルダーは、現在属しているツリー構造の外には移動できません。

階層の変更を伴う操作はすべて、継承に基づくマシンの割り当てに影響を与えます。アカウントやマシンによるリソースへのアクセスに影響する可能性があるため、[フォルダーを移動] 機能は注意して使用してください。

  1. [フォルダー] ページの [フォルダーを管理] ペインで、移動するフォルダーをクリックします。フォルダーとそのアカウントがダッシュボードに表示されます。
  2. [その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [移動] をクリックします。[フォルダーを移動] ウィンドウが表示されます。
  3. このフォルダーの移動先を、ラジオ ボタンで選択します。使用可能なオプションは次のとおりです。
    • 既存のフォルダーの下 - 選択したフォルダーを別のフォルダーの下に移動します。移動する階層が 7 レベルの制限を超えた場合、または移動先の階層構造内に同名の別フォルダーが既に存在している場合は、この操作は実行できないことに注意してください。
    • [第 1 レベルのフォルダーとする] - これまでと同じ権限モデルを維持したまま、選択したフォルダーをルートレベルのフォルダーに変更します。
  4. [検索] バーまたはフォルダー階層を使用して、このフォルダーの移動先を選択します。
  5. [続行] を選択します。変更の影響を受けるユーザー アクセス権限を示す確認ウィンドウが表示されます。
  6. [確認] を選択して操作を完了するか、[キャンセル] を選択して操作を中止します。

フォルダーを削除する

  1. [フォルダー] ページの [フォルダーの管理] ペインから希望のフォルダーを選択します。
  2. [その他のアクション] ボタンをクリックし、[削除] をクリックします。フォルダー名を入力するよう求める確認ウィンドウが表示されます。必要なフィールドに入力して [削除] をクリックすると、フォルダーが削除されます。
  3. [いいえ] をクリックしてキャンセルするか、[はい] をクリックして削除を確認します。
    注:

    フォルダーを削除すると、次のような影響があります。

    • 含まれるすべてのエンティティが削除されます。
    • そのフォルダーに関連付けられていたすべてのアカウントとマシンが「切り離されます」 (割り当てが解除されます)。
    • すべてのアクティブなトリガーが無効化されます。
    • すべての保留中のジョブが停止または強制終了され (あるいは、その両方)、削除されます。
    • このフォルダーに関連付けられた Webhook は送信されません。

    フォルダー内の実行中のジョブで削除に失敗したものは、動作しません。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.