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マシンを管理する
マシン オブジェクトは通常、管理者が無人インフラストラクチャの設定を行うために使用します。
[その他のアクション] > [マシンを編集] をクリックします。[マシン [machine_name] を編集] ウィンドウが表示されます。目的のテンプレートの [マシン キー]、[テンプレート名]、[説明] の各フィールドを確認できます。
[その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [削除] をクリックします。または、[マシン] ページから 1 つまたは複数のマシンを選択して、[削除] をクリックします。
[マシン] ページでは、[インストールされたバージョン] 列でロボットのバージョンを確認することもできます。標準ロボットのバージョンは、UiRobotSvc サービスが起動または再起動されるときに取得されます。フローティング ロボットのバージョンは、UiPath® Robot が Orchestrator に接続されるときに取得されます。
特定のマシンに接続されている各 Robot のバージョンをすべて確認するには、[その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [インストール済みのバージョンとログを表示] をクリックします。
[マシン] ページの [インストールされたバージョン] 列は、シナリオに応じて、作成されたロボットのバージョンに関する累積した情報を表示します。
-
ロボット接続なし
- マシンにまだロボットがプロビジョニングされていません
-
不明
- 1 台以上のロボットが作成されていますが、いずれも接続されていません
- ロボットと Orchestrator 間の接続が確立した後に、1 台以上のロボットが作成されました
-
インストールされたバージョン
- 18.2.0 よりも新しいバージョンの Robot 1 台が登録され、接続されています。
-
バージョンが 18.2.0 よりも新しい (同バージョンの) Robot が多数プロビジョニングされ、それらがすべて接続されています。
たとえば、18.2.4 の Robot を 1 つプロビジョニング済みで、それが接続されている場合は、18.2.4 と表示されます。バージョン 18.3.0 の Robot が多数 (たとえば 11) プロビジョニングされ、それらがすべて接続されている場合は、18.3.0 と表示されます。
-
< 18.2.0
- 18.2.0 より前のバージョンの Robot 1 台が登録され、接続されています。
-
バージョンが 18.2.0 よりも前の Robot が多数プロビジョニングされ、それらがすべて接続されています。
たとえば、18.1 の Robot を 1 つプロビジョニング済みで、それが接続されている場合は、<18.2.0 と表示されます。同様に、バージョン 17.1.0 および 18.2.0 の Robot (たとえば、それぞれ 9 つと 5 つ) がプロビジョニングされ、それらがすべて接続されている場合は、<18.2.0 と表示されます。
-
[異なるバージョン番号]
-
異なるバージョンの Robot 2 台以上が登録され、すべて接続されています。
たとえば、合計 14 台の Robot (18.3.0 の Robot 10 台、18.2.4 の Robot 2 台、18.2.0 より前の Robot 2 台) をプロビジョニングしたとします。この場合、3 つのバージョンが表示されます。
-
この列の値にカーソルを合わせると、ヒントとして詳細が表示されます。
下の表は、さまざまなシナリオに応じて [インストールされたバージョン] 列に表示される値と、各値のヒントとして表示される詳細情報をまとめたものです。
シナリオ |
[インストールされたバージョン] 列 |
ヒントとして表示される詳細情報の例 |
---|---|---|
マシン上でロボットが作成されていません |
ロボット接続なし |
ロボット接続なし |
4 台のロボットを作成しましたが、いずれも接続されていません |
不明 |
不明: 4 台のロボット |
18.3.0 のロボットを複数 (11 台) プロビジョニングし、すべて接続しています |
18.3.0 |
18.3.0: 11 robot(s) (ロボット) |
17.1.0 と 18.2.0 のロボットを複数 (それぞれ 9 台と 5 台) プロビジョニングし、すべて接続しています |
<18.2.0 |
<18.2.0: 14 robot(s) (ロボット) |
合計 14 台のロボット (18.3.0 のロボット 10 台、18.2.4 のロボット 2 台、18.2.0 より前のロボット 2 台) をプロビジョニングしました |
3 versions (バージョン) |
18.3.0: 10 台のロボット 18.2.4: 2 台のロボット <18.2.0: 2 台のロボット 合計: 14 台のロボット |
特定のマシンに接続されているロボットを確認するには、[その他のアクション] ボタンをクリックし、[ロボットを表示] をクリックします。[ロボット] ページに自動的にリダイレクトされます。このページでは、該当のマシンに接続されているすべてのロボットが表示されます。
Unattended、NonProduction、および Testing ライセンスが適用されるマシンでのみ使用できます。ライセンスが即座に消費されることを防ぐため、それぞれ [Unattended]、[NonProduction]、および [Testing] ライセンス ページからマシンを無効化します。
- [ライセンス] ページで、目的の種類のライセンス (Unattended、NonProduction、または Testing) について [詳細を確認] をクリックします。該当するページが表示されます。
- [アクティブ] 列でトグルをオフにします。マシンを無効化するかどうかを確認するダイアログが表示されます。
- [はい] をクリックします。マシンが無効化されます。
- マシンを有効化するには、トグルをオンにします。
マシン上でロボットが実行中である限り、それらのロボットがあるフォルダーにかかわらず、そのマシンを無効化することはできません。
マシンをフォルダーに割り当てると、さまざまな影響があります。詳しくは、「フォルダーにマシン オブジェクトを割り当てる」をご覧ください。
マシン オブジェクトに既存のタグを追加するには、マシンに対する [編集] 権限とタグに対する [表示] 権限が必要です。
マシン オブジェクトに新しいタグを追加するには、マシンに対する [編集] 権限とタグに対する [作成] 権限が必要です。
- 各マシン オブジェクトには、最大 100 万個のキー/値のペアを設定できます。
- ラベルおよびキー/値のプロパティに使用できる文字数は、最大 256 文字です。
- タグ名に使用できない文字は、
<
、>
、%
、&
、\
、?
、/
、:
です。
マシンへのタグの適用は、マシンの作成時または既存のマシンの編集時に行うことができます。マシンの編集時にマシンにタグを追加するには、以下の手順に従います。
- [マシン] ページで、目的のマシン オブジェクトの横にある [その他のアクション] > [編集] をクリックします。マシン オブジェクトが編集のために開かれます。
- [ラベル] フィールドで、ラベル名の入力を開始します。既存のラベルを選択するか、新しいラベルを作成することができます。
- [プロパティ (キーと値のペア)] フィールドで、[新規追加] をクリックします。
- 新しいキーと値を追加します。既存のキーまたは値を選択するか、新しいキーまたは値を作成することができます。
- 完了したら、[更新] をクリックします。マシン オブジェクトが更新され、新たに作成したタグを (ある場合) 他のオブジェクトで使用できるようになります。
オブジェクトからタグを削除するには、以下の手順に従います。
- [マシン] ページで、目的のマシン オブジェクトの横にある [その他のアクション] > [編集] をクリックします。マシン オブジェクトが編集のために開かれます。
- [ラベル] フィールドで、削除するラベル名の横の X をクリックします。ラベルが削除されます。
- [プロパティ (キーと値のペア)] フィールドで、削除するキーまたは値の横の X をクリックします。キーまたは値が削除されます。
- キー/値のペアを削除するには、そのエントリに対応する削除アイコンをクリックします。キー/値のペアが削除されます。
- 完了したら、[更新] をクリックします。マシンが更新され、タグが削除されます。
マシンを特定のプロセスの実行に特化することで、無人オートメーションのワークロードを既存のインフラストラクチャに分散し、効率を最大限に高めてインフラストラクチャのコストを削減します。
詳しくは、「マシン テンプレートを使用して無人インフラストラクチャを最適化する」をご覧ください。
このトグルを有効化すると、以下を実行するかどうかを確認するウィンドウが表示されます。
-
ジョブの実行が完了するまで待機してからメンテナンスを開始 (これは既定のオプションです)。
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メンテナンス モードのマシンは、新しいジョブを受け入れられません。メンテナンス モードを有効化してこのオプションを選択すると、実行中のジョブはすべて完了しますが、その間に新しいジョブは検出されません。
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実行中のすべてのジョブを今すぐ強制終了
[確認] をクリックするとメンテナンス モードが有効化され、[キャンセル] ではメンテナンス モードに入るためのリクエストが取り消されます。
備考
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保留中のジョブは、利用可能な別のマシン、またはオンラインに戻った同じマシンに取り込まれるのを待機している間、ジョブのステータスを維持します。
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メンテナンス モードはセッション (マシン + ホスト名) ごとに設定されるため、仮想/物理マシンでメンテナンスを実行できます。セッションに複数のランタイムが関連付けられている場合、それらのランタイムはすべて既定で選択されます。