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Orchestrator ユーザー ガイド
[デプロイ] タブ
パッケージとライブラリのフィードを設定し、セキュリティで保護できるようにします。Automation Ops を使用して、すべてのテナントのフィードを一元管理できます。詳しくは、『Automation Ops ガイド』の「フィードの管理について」をご覧ください。
ここでの設定は、テナント フィードにのみ影響します。フォルダー フィードと個人用ワークスペース フィードは常に内部フィードであり、各フォルダーまたは個人用ワークスペースのコンテキストでのみ使用できます。
オートメーション パッケージを維持できる内部フィードまたは外部フィードを設定できます。既定では、内部フィードが使用されます。基本認証の資格情報を定義するか、API キーを使用して、フィードのセキュリティを保護できます。
フィールド |
説明 |
---|---|
内部 |
内部フィードを使用します。フィードは、[セキュリティで保護されたデプロイ] オプションまたは API キーを使用してセキュリティ保護できます。
|
外部 |
外部フィードを使用します。フィードは、API キーまたは基本認証資格情報を使用してセキュリティ保護できます。
[API キー] オプションで指定するユーザー名とパスワードの両方をここでも使用する必要があることに注意してください。 [外部] を選択すると [デプロイ URL] フィールドが表示されます。このフィールドに、NuGet フィードがある場所のアドレスを入力する必要があります。 |
ライブラリおよびアクティビティ パッケージに使用されるフィードを設定できます。
フィールド |
説明 |
---|---|
ホスト フィードのみ |
ライブラリはホスト フィードに格納され、そのフィードを使用するすべてのテナントが利用できます。[ライブラリ] ページは、1 つの Orchestrator インスタンスでは同じになります。すなわち、テナント レベルではライブラリが分離されていないため、それぞれのテナントが他のテナントのアクティビティにアクセスできます。 このオプションを選択すると、Orchestrator からライブラリをアップロードできません。 このオプションは、ロボットにホスト フィードへのアクセス権のみを付与します。 |
テナント フィードのみ |
ライブラリはテナント レベルで隔離され、データはテナント間で分離されます。ライブラリが維持される内部フィードまたは外部フィードを設定できます。既定では、内部フィードが使用されます。 このオプションは、ロボットにテナント フィードへのアクセス権のみを付与します。 |
ホスト フィードとテナント フィードの両方 |
ライブラリはテナント レベルで隔離され、データはテナント間で分離されます。ライブラリが維持される内部フィードまたは外部フィードを設定できます。既定では、内部フィードが使用されます。 このオプションは、ロボットにホスト フィードとテナント フィードの両方へのアクセス権を付与します。 |
内部 |
内部フィードをテナント フィードとして使用する場合に選択する必要があります。フィードは、[セキュリティで保護されたデプロイ] オプションまたは API キーを使用してセキュリティ保護できます。
このキーは、外部プロバイダーによって「ユーザー名:パスワード」の形式で生成されます。 (例:
admin:2652ACsQhy )。
|
外部 |
外部フィードをテナント フィードとして使用する場合に選択する必要があります。このフィードは API キーを使用してセキュリティ保護できます。
このキーは、外部プロバイダーによって「ユーザー名:パスワード」の形式で生成されます。 (例:
admin:2652ACsQhy )。
[外部] を選択すると [デプロイ URL] フィールドが表示されます。このフィールドに、NuGet フィードがある場所のアドレスを入力する必要があります。 |
Windows 上でプロキシサーバーを設定した状態で外部フィードを使用する場合は、あらかじめ次の手順を行っておく必要があります。
-
Orchestrator のアプリケーション プール ([インターネット インフォメーション サービス] > [アプリケーション プール] で [ユーザー プロファイルの読み込み]) オプションを
True
に設定します。 -
アプリケーション プール ID アカウント (
NuGet.config
) に関連付けられたC:\Users\[YourAppPoolIdentityAccountName]\AppData\Roaming\NuGet\NuGet.Config
ファイルに使用したプロキシ設定を追加します。<config> <add key="http_proxy" value="http://ipaddress:port" /> </config>
<config> <add key="http_proxy" value="http://ipaddress:port" /> </config>注: 以下の設定は、Robot サービスがサーバーに接続するときにのみ読み込まれます。設定を変更した場合は、変更を有効化するために UiRobotSvc サービスを再起動する必要があります。