UiPath Activities

UiPath Activities ガイド

画像をクリック (Click Image)

UiPath.Core.Activities.ClickImage

UI 要素の中で画像を検索し、画像をクリックします。

プロパティ

共通

  • DisplayName - アクティビティの表示名です。
  • DelayMS - アクティビティの実行後の遅延時間 (ミリ秒単位) です。既定の時間は 300 ミリ秒です。
  • DelayBefore - アクティビティが何らかの操作の実行を開始する前の遅延時間 (ミリ秒単位) です。既定の時間は 200 ミリ秒です。
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティがエラーをスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドではブール値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白でエラーがスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

注:

このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に処理を続行] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。

入力

  • クリックの種類 - クリック イベントのシミュレート時に使用するマウス クリックの種類 (シングル、ダブル、アップ、ダウン) を指定します。
  • マウス ボタン - クリックアクションに使用するマウスボタン (左、右、中央) です。既定ではマウスの左ボタンが選択されます。
  • Image.Image - 検索する既存の画像です。このフィールドでは Image 変数のみサポートされています。
  • Image.Accuracy - 検索しようとする画像と実際に見つける画像との間の最低限の類似度を表す 0 ~ 1 の測定単位です。見つける画像が検索しようとする画像とわずかに異なる場合に便利です。既定値は 0.8 です。
  • Image.Profile - 使用する画像検出アルゴリズムを変更することができます。 Basic は、平均的な速度とリソースコストを持つ古典的なアルゴリズムです。 Enhanced は、より多くのリソースを犠牲にして、より正確な結果を提供することができます。既定では、このフィールドはBasic に設定されています。
  • Target.Selector - アクティビティの実行時に特定の UI 要素の検索に使用する Text プロパティです。実際には、検索しようとする GUI 要素とそのいくつかの親要素の属性を指定する XML フラグメントです。
  • Target.TimeoutMS - SelectorNotFoundException エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
  • Target.WaitForReady - アクションを実行する前に、ターゲットが準備完了になるまで待ちます。次のオプションを使用できます。
    • None - ターゲット UI 要素が見つかった場合を除き、アクションを実行する前に待機することはありません。たとえば、UI 要素がすべて読み込まれるまで待つことなく、ウェブページからテキストを取得したり、特定のボタンをクリックしたりする場合に、このオプションを使用できます。ボタンがまだ読み込まれていない要素 (スクリプトなど) に依存している場合、これは望ましくない結果を招く可能性があります。
    • Interactive/Complete - 実際にアクションを実行する前に、ターゲットアプリケーションのすべての UI 要素が見つかるまで待機します。
      アプリケーションが Interactive または Complete 状態にあるかどうかを評価するために、次のタグが検証されます。
    • Desktop applications - <wnd> タグ、<ctrl> タグ、<java> タグ、または <uia> タグの存在を確認するために wm_null メッセージが送信されます。存在する場合、アクティビティが実行されます。
    • Web applications:
      a. Internet Explorer - The <webctrl> tag is used to check if the Ready state of the HTML document is set to Complete. Additionally, the Busy state has to be set to "False".
      b. Others - The <webctrl> tag is used to check if the Ready state of the HTML document is Complete.
    • SAP applications - 最初に <wnd> タグを確認した後、SAP 固有の API を使用して、セッションがビジーかどうかを検出します。
  • Target.Element - 別のアクティビティから返される UiElement 変数を使用します。このプロパティを Selector プロパティと一緒に使用することはできません。このフィールドでは UiElement 変数のみサポートされています。
  • Target.ClippingRegion - UiElement を基準とし、左、上、右、下の方向で、クリッピング四角形 (ピクセル単位) を定義します。正と負の両方の値をサポートしています。

オプション

  • CursorPosition.OffsetX - Position フィールドで選択したオプションに従って生じるカーソル位置の水平方向の変位です。
  • CursorPosition.OffsetY - Position フィールドで選択したオプションに従って生じるカーソル位置の垂直方向の変位です。
  • CursorPosition.Position - OffsetX プロパティと OffsetY プロパティからのオフセットが追加されるカーソルの開始位置を表します。使用できるオプションは、TopLeft、TopRight、BottomLeft、BottomRight、Center です。既定のオプションは Center です。
  • KeyModifiers - キー修飾子を追加できます。使用できるオプションは、Alt、Ctrl、Shift、Win です。

注:

KeyModifiers は、SendWindowMessages オプションと共に使用することはできません。オプションの組み合わせを持つアクティビティを含むワークフローを実行しても、エラーはスローされません。

  • SendWindowMessages - このチェックボックスをオンにした場合は、ターゲットアプリケーションに指定のメッセージを送信してクリックを実行します。この入力メソッドの方が高速であり、バックグラウンドで動作します。既定では、このチェックボックスはオフになっています。チェックボックスがオフの場合は、既定のメソッドがハードウェアドライバーを使用してクリックを実行します。既定のメソッドが最も低速であり、バックグラウンドで動作できませんが、すべてのデスクトップアプリケーションと互換性があります。

その他

  • Private - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

[画像をクリック] アクティビティの使用例

[画像をクリック] アクティビティを、複数のアクティビティを組み込んだ例でどのように使用するかを確認できます。
ここから例を確認してダウンロードできます。

約 1 か月前に更新


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