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オートメーションをアカウントに接続する
オートメーションでは、プロジェクトで使用するオンライン アプリケーションにアクセスする必要があります。サポートされているアプリケーションやサービスそれぞれに対応するコネクタが提供されており、各コネクタに 1 つ以上のコネクションを設定できます。コネクタとコネクションは UiPath Integration Service で管理されています。
Studio Web でオートメーションを設計する際に、新しいコネクションを追加するか、既存のコネクションを選択することで、プロジェクト内のアクティビティから直接、アプリに安全に接続できます。通常、ユーザー アカウントのコネクションはそのユーザーの個人用ワークスペースに存在し、複数のユーザーが使用するアカウントのコネクションは共有フォルダーに保存されています。
オンライン アプリケーションを操作するアクティビティを設定する場合、そのアクティビティで使用するコネクションを選択する必要があります。
Integration Service でコネクタのコネクションが既に利用できるようになっているかどうかによって、次のいずれかが発生する可能性があります。
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コネクションが存在しない場合 - 接続ボタンが表示され、新しいコネクションを追加できます。ボタンをクリックして認証プロセスを開始し、必要な権限を有効化します。詳細については、Integration Service のドキュメントで使用するコネクタをご覧ください。Studio Web から新しいコネクションを追加した場合、そのコネクションは個人用ワークスペース内に作成されます。
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コネクションが既に存在する場合 - コネクションのドロップダウンからコネクションを選択します。プロジェクトのコンテキストに応じて、既定として設定されたコネクション、または同じプロジェクトで以前に使用されたコネクションが自動的に選択されます。現在のコネクションが有効かどうかは、Studio Web によって自動的に確認されます。新しいコネクションを追加するには、コネクションのドロップダウンの横にある > [新しいコネクションを追加] を選択します。
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無効なコネクションが選択されている場合 - コネクションの有効期限が切れていることを示すエラー メッセージが表示されます。コネクションを修復するには、エラー メッセージにある [コネクションにログイン] を選択します。これにより接続フローが再実行されます。接続先のアプリケーションに応じてコネクションが更新され、再認証を行うか、コネクションを最初から設定するよう求めるメッセージが表示されます。新しいコネクションを追加する場合は、コネクションのドロップダウンの横にある > [新しいコネクションを追加] を選択します。
Integration Service に移動してコネクションの詳細な管理を行うには、コネクションのドロップダウンの横にある > [コネクションを管理] を選択します。
プロジェクトで使用されているコネクションを表示および管理するには、データ マネージャーを開きます。
利用可能なコネクションは、Studio Web の [オートメーションの詳細] ページで表示および管理できます。