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Studio Web ガイド

Automation CloudAutomation Suite
最終更新日時 2024年12月19日

Web アプリ プロジェクトをデバッグする

Web アプリ プロジェクトのデバッグは、他の Studio Web プロジェクトのデバッグと同様に機能します。

Web アプリ プロジェクトをデバッグするには、テスト ボタンの横にあるドロップダウン メニューを展開し、[ローカル マシン] オプション (ローカル ロボットを使用する場合) または [クラウド] オプション (Cloud ロボットを使用する場合) を選択します。[ステップごとにテスト] オプションを使用して、プロジェクトのアクティビティを一度に 1 つずつデバッグすることもできます。
注: ローカルでテストするには、UiPath® Assistant v2024.10.5 以降をインストールおよび実行する必要があります。

アプリまたはそのオートメーションのいずれかにエラーがある場合、テスト ボタンは、そのエラーを解決するまで灰色表示されます。エラーのあるアプリやワークフローには、プロジェクト エクスプローラーで名前の横に小さな赤いドットが表示されます。

テスト オプションを選択すると、アプリとそのオートメーション コードが Studio Web によって自動的に構築されます。しばらくすると、アプリが別のブラウザー タブで開き、アプリの機能をテストできます。
注: ブラウザーのポップアップ ブロッカーによってアプリを開けなくなっていないことを確認してください。

アプリの実行中に Studio Web デザイナーに戻ることができます。その間、Web アプリ プロジェクトはデバッグ モードで実行されていることに注意してください。アプリ イベントによってトリガーされたオートメーションをクリックして操作したり、進行状況を [出力] パネルで確認したりできます。



アクティビティにブレークポイントを設定して、オートメーションの実行状況を確認することもできます。

オートメーションのブレークポイントがトリガーされると、アプリは実行を一時停止し、「WorkflowName.xaml で一時停止」というメッセージが表示されます。アプリの実行を停止するか、それとも続行するかを選択できます。



[ウォッチ] パネルを開くと、実行が、一時停止されたアクティビティに到達した時点までの変数の値が表示されます。

ワークフロー全体の実行を続行するには、上部のリボンから [続行] ボタンを選択します。オートメーションの次のステップに進むには、[次のステップ] を選択します。デバッグ プロセスを終了して Web アプリ プロジェクトに戻るには、[停止] を選択します。

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