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Apps ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
Last updated 2024年8月5日

チョイス セットを使用する

概要

この例を開始する前に、Data Service に対する適切な権限があることを確認してください。詳細については、『Data Service ガイド』の「アクセス権を管理する」をご覧ください。

この例では、以下のフィールドを持つ、Fauna というエンティティを使用します。

  • Animals - タイプ [チョイス セット]、複数選択は許可されていません
  • Continent - タイプ [チョイス セット]、複数選択が許可されています
  • Endangered - タイプ [チョイス セット]、複数選択は許可されていません

手順

  1. 既存のアプリケーションを開くか、新しいアプリケーションを開始します。
  2. アプリに使用するエンティティを追加します。その方法について詳しくは、「アプリ内でエンティティを参照する」をご覧ください。
  3. [リスト] コントロールを追加し、次のように設定します。

    • この例では、[リストのソース] フィールドにあるエンティティの [Fauna.Animals] フィールドを参照します。
    • この例では、[選択した値のバインド] フィールドにあるエンティティの [Animals.SelectedValue] フィールドを参照します。
  4. [複数選択ドロップダウン] コントロールを追加し、次のように設定します。

    • この例では、コントロールの [リストのソース] フィールドにあるエンティティの [Fauna.Continent] フィールドを参照します。
    • この例では、コントロールの [選択した値のバインド] フィールドにあるエンティティの [Continent.SelectedValues] フィールドを参照します。
    • この例では、[ラベル] フィールドに [Continent:] を追加します。
  5. [ラジオ ボタン] コントロールを追加し、次のように設定します。

    • この例では、コントロールの [選択した値のバインド] フィールドにあるエンティティの [Endangered.SelectedValue] フィールドを参照します。
    • この例では、[ラベル] フィールドに [Endangered:] を追加します。

      注: SelectedValue として記述されているプロパティもあれば、SelectedValues として記述されているプロパティもあることに注意してください。
[複数選択を許可] プロパティがオンになっている [チョイス セット] フィールドは SelectedValues と表示され、このオプションがアクティブ化されていないものは SelectedValue と表示されます。

手順の結果

アプリをプレビューしながら、リストから複数の動物を選択し、ドロップダウンから大陸を選択することができます。

また、ラジオ ボタンを使用して絶滅の危機に瀕している動物をマークすることもできます。



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