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- モバイルフレンドリーなアプリを構築する
- ユーザー エクスペリエンスに関する一般的なガイドライン
- ファイル ピッカー コントロールを使用してファイルをアップロードする
- ファイル ピッカー コントロールを使用してファイルをダウンロードする
- リンクを使用してファイルをダウンロードする
- 画像コントロールを使用してファイルをダウンロードする
- マスター詳細ビューを使用する
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- Choice Set 値でカウントを使用する
- 表から選択した値を使用する
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- アプリ内でエンティティを活用する
- アプリ内でキューを活用する
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- アプリでアクションを活用する
- アプリでコネクションを活用する
- アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)
- UiPath ファーストパーティ アプリ
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
ファイル ピッカー コントロールを使用してファイルをアップロードする
ファイル コントロールをアプリケーションに追加する前に、ストレージ バケットを Orchestrator 内で設定し、アプリケーション内にインポートする必要があります。
その方法について詳しくは、「Orchestrator からストレージ バケットを参照する」をご覧ください。
- ファイル コントロールを追加するアプリに移動します。
- [コントロールを追加] > [入力] コントロールに移動し、新しい [ファイル ピッカー] コントロールをアプリに追加します。
-
必要に応じて、ファイル ピッカー コントロールを設定します。
-
最大ファイル サイズを選択します。
-
.jpg, .pdf, .png
の形式で、[許可されるファイルの種類] フィールドに入力します。 -
実行時にコントロールに表示するテキストを [ヘルパー テキスト] フィールドに入力します。
-
必要に応じて、[その他のプロパティ] セクションを設定します。
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必要に応じて、コントロールのスタイルを設定します。アプリの設計方法に関する簡単なヒントについては、「ユーザー エクスペリエンスに関する一般的なガイドライン」をご覧ください。
-
- [新しいコントロールを追加] > [入力] に移動し、アプリのファイル ピッカー コントロールの下に新しいボタン コントロールを追加して、名前を Upload に変更します。
- 新しいボタン コントロールで、[イベント] > [ルールを作成] に移動し、このコントロール用に [ストレージ バケットへファイルをアップロード] ルールを作成します。
-
[ストレージ バケットへファイルをアップロード] ルールを設定します。
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[アップロードするファイル] フィールドに、ファイル ピッカー コントロールを追加します。
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「前提条件」の手順でインポートしたストレージ バケットを追加します。
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ファイルが上書きされないようにするために、[自動生成] ボックスをオンにしておくことをお勧めします。
注:自分で名前を作成する場合は、[名前を自動生成] ボックスをオフにします。Concat
関数を使用して特定のファイル名形式を作成し、guid
関数を使用してファイル名に一意性を持たせることができます。同じ名前のファイルで上書きされないように、ファイル名が一意であることを確認してください。以下の例を使用して名前を生成できます。
concat(filenamewithouttype,"_",guid(),filetype)
concat("Photo","_",guid(),filetype)
- アップロードされるファイルの名前を [完了時] セクションのアプリ変数に設定します。ファイル名を追加するには、[アップロードされるファイルの名前] を [値] フィールド内にドラッグ アンド ドロップします。このように、ファイル名はオートメーションに送信したり、ファイルのダウンロードに使用したりできます。
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ファイル コントロールをアプリケーションに追加する前に、エンティティを Data Service 内で設定し、アプリケーション内にインポートする必要があります。
その方法について詳しくは、「アプリ内でエンティティを参照する」をご覧ください。
- ファイル コントロールを追加するアプリに移動します。
- [コントロールを追加] > [入力] コントロールに移動し、新しい [ファイル ピッカー] コントロールをアプリに追加します。
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必要に応じて、ファイル ピッカー コントロールを設定します。
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最大ファイル サイズを選択します。
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.jpg, .pdf, .png
の形式で、[許可されるファイルの種類] フィールドに入力します。 -
実行時にコントロールに表示するテキストを [ヘルパー テキスト] フィールドに入力します。
-
必要に応じて、[その他のプロパティ] セクションを設定します。
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必要に応じて、コントロールのスタイルを設定します。アプリの設計方法に関する簡単なヒントについては、「ユーザー エクスペリエンスに関する一般的なガイドライン」をご覧ください。
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- [新しいコントロールを追加] > [入力] に移動し、アプリのファイル ピッカー コントロールの下に新しいボタン コントロールを追加して、名前を Upload に変更します。
- 新しい [ボタン] コントロールで、[イベント] > [ルールを作成] に移動し、このコントロール用に [エンティティ レコードを作成/更新] ルールを作成します。
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[エンティティ レコードを作成/更新] ルールを設定します。[新しくレコードを作成するエンティティ/更新するエンティティ レコードを選択] フィールドに、画像を含むエンティティ ([前提条件] で設定) を必ず追加してください。
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データ コンテキストを設定済みの場合は、[エンティティ レコードを作成/更新] ルールでも参照できます。データ コンテキストの詳細については、「データ コンテキストについて」および「データ コンテキストを使用する」をご覧ください。