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ファイル ピッカー
重要 :
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LEGACY
Apps ユーザー ガイド
Last updated 2024年8月5日
ファイル ピッカー
注: ファイル ピッカー コントロールの動作について理解を深めるには、「使い方」セクションの「アプリにファイル コントロールを追加する」をご覧ください。
- 値バインド - ファイル ピッカーを RPA プロセスの引数またはアプリのフィールドにバインドします。このプロパティは実行時に動的に解決されます。
- 最大ファイル サイズ - アップロードできるファイルの最大サイズです。推奨される最大ファイル サイズは 10 MB です。
- 許可されるファイルの種類 - アップロード可能なファイルの種類です。項目を区切るには「
,
」を使用します。たとえば、.jpg, .png, .svg
と記述すると、これらの種類のファイルだけがアップロード可能となります。ファイルの種類のリストを取得するときに、.
記号は必須ではありません。 - ヘルパー テキスト - 実行時に表示される、コントロールのヘルプ テキストを設定します。
- ツールチップ - コントロールに表示するツールチップです。このツールチップで、コントロールに表示する追加情報を提供します。
- ラベル - コントロールの横に表示するテキストです。[必須] プロパティが
=true
に設定されている場合、テキストの後にアスタリスク*
も表示されます。 - 必須 -
=true
に設定すると、このコントロールが必須になります。また、実行時に設定したラベル テキストの後にアスタリスク*
が追加されます。 - 最小長 - 検証に必要な最小文字数を設定します。
- カスタム エラー メッセージ - [必須] プロパティが
=true
に設定され、コントロールが空のままの場合に表示するテキストです。 - 非表示 - 選択すると、実行時にコントロールが非表示になります。
- 無効化 - 選択すると、実行時にコントロールが無効化されます。
- ダウンロードのみ - 選択した場合、ユーザーは実行時にファイルのダウンロードだけが可能です。
注: ファイル ピッカー コントロールで一度にアップロードできるファイルは 1 つだけです。
-
コントロールの配置 - 既定では、親の配置を継承します。親とは異なる配置を設定することもできます。既定で親の配置を適用する場合は、選択されている配置アイコンを切り替えて、特定の配置設定をオフにします。
注: 配置は親のレイアウト (縦方向/横方向) によって異なります。 - ラベルのフォント ファミリ - ラベルのフォントを設定します。このセクションではフォント ファミリ、サイズ、色、スタイル (太字、斜体、下線) を設定できます。既定では、このコントロールの直接の親コンテナーのフォント ファミリが継承されます。その場合、フォントに「Inherited」と表示されます。
- 入力のフォント ファミリ - 入力テキストのフォントを設定します。このセクションではフォント ファミリ、サイズ、色、スタイル (太字、斜体、下線) を設定できます。既定では、このコントロールの直接の親コンテナーのフォント ファミリが継承されます。その場合、フォントに「Inherited」と表示されます。
- マージン - コントロールのマージンを設定します。既定では 4px のマージンが設定されています。[上/下] および [左/右] のプロパティがそれぞれ組み合わされています。これらのプロパティの組み合わせは、[マージン] セクションの見出しの右側にあるリンク解除のボタンをクリックして解除できます。
- サイズ - このセクションではコントロールの幅と高さを設定できます。既定では、サイズは [auto] に設定されています。幅/高さの最小サイズと最大サイズは、[サイズ] セクションの (...) アイコンをクリックして設定できます。