- アプリ内でキューを参照する
- キューを置き換える
- Apps でキューを使用する
Apps でキューを使用する
バックグラウンド情報
キューの詳細については、以下のページをご覧ください。
string
型のフィールドにバインドしてください。string
型のフィールドを使用して、複雑なオブジェクトをキューの入力にバインドすることもできます。
概要
この例を開始する前に、Orchestrator に対する適切な権限があることを確認してください。
キューに簡易アイテムを追加する
この例では、キューに 2 つのアイテムを追加します。
手順
- 既存のアプリケーションを開くか、新しいアプリケーションを開始します。
-
キャンバスの上部から [任意に追加]
アイコンをクリックして、[キュー] を選択します。
-
アプリに以下の入力コントロールを追加します。
- 2 つのテキストボックス コントロール
- 1 つのボタン
-
コントールを次のように設定します。
4.1. 1 つ目のテキストボックスの [値のバインド] フィールドに、参照されるキューからstring
アイテムを追加します。4.2. 2 つ目のテキストボックスの [値のバインド] フィールドに、参照されるキューからinteger
アイテムを追加します。4.3. ボタンに対して、[キューに追加] ルールを追加し、使用するキューを [使用するキュー] プロパティに追加します。 -
アプリを保存し、プレビューします。
-
1 つ目のテキストボックスに Test という単語を追加し、2 つ目のテキストボックスに 321 を追加します。ボタンをクリックします。
キューに渡されたデータがスキーマに従わない場合、Orchestrator はキュー アイテムの追加を拒否します。この場合、Apps にエラー メッセージが表示されます。
たとえば、このエラーは、integer
型のフィールドに string
値が送信されるときに発生する可能性があります。
手順の結果
キューに式と日付を追加する
この例では、キューにいくつかのアイテムを追加します。
- テキスト (テキストボックスを使用)
- 日付 (日付の選択コントロールを使用)
- テキスト ([キューに追加] ルールの [入力の上書き] プロパティの式を使用)
手順
- 既存のアプリケーションを開くか、新しいアプリケーションを開始します。
-
キャンバスの上部から [任意に追加]
アイコンをクリックして、[キュー] を選択します。
-
アプリに以下の入力コントロールを追加します。
- 1 つのテキストボックス コントロール
- 1 つの日付の選択コントロール
- 1 つのボタン
-
コントールを次のように設定します。
4.1.テキストボックスの [値のバインド] フィールドに、参照されるキューからstring
アイテムを追加します。4.2. 日付の選択の [値のバインド] フィールドに、参照されたキューからinteger
アイテムを追加します。注:日付、オブジェクト、または配列をキューに送信する場合は、必ず
string
型のフィールドにバインドしてください。4.3. ボタンに対して、[キューに追加] ルールを追加し、使用するキューを [使用するキュー] プロパティに追加します。4.4. [キューに追加] ルールの [入力の上書き] プロパティで、1 つ目のフィールドにstring
アイテムを追加し、2 つ目のフィールドに式を追加します。たとえば、=List(1, 2, 3)
を追加できます。 - アプリを保存し、プレビューします。
- テキストボックスに Test という単語を追加し、日付の選択から日付を選択します。ボタンをクリックします。
キューに渡されたデータがスキーマに従わない場合、Orchestrator はキュー アイテムの追加を拒否します。この場合、Apps にエラー メッセージが表示されます。
たとえば、このエラーは、integer
型のフィールドに string
値が送信されるときに発生する可能性があります。
手順の結果
Orchestrator でキューを確認できます。使用されたキューのトランザクションの下に移動し、最新のトランザクションを確認します。