関数: Lookup

注: Lookup 関数の動作について理解を深めるには、「使い方」セクションの「Apps を Data Service と使用する」をご覧ください。

この関数を使用すると、表内で式または条件を満たす最初のレコードが検索されて、返されます。

構文	説明	例
Lookup(エンティティ, 条件)	条件に一致する最初のエンティティ レコードを返します。

引数

引数	入力	説明
Entity	Required	検索するエンティティ (コントロールのデータ プロパティやプロセスの結果など) です。
Condition	Required	エンティティ内での検索に使用される条件です。 Condition 引数の形式は次のようになります。 [Entity Field, Operator, Value] 以下の演算子を使用できます。 次の値を含む 次の値を含まない 次の値で始まる 次で終わる = != > < >= <= 次の値に含まれる 次の値に含まれない

注:

Lookup 関数を使用して、複数の条件を使用できます。それには、以下の構文を使用します。

Lookup(Entity, [Condition 1], [Condition 2], [Condition 3])