orchestrator
2022.10
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レコーディング機能について
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Orchestrator ユーザー ガイド
レコーディング機能について
記録機能は、ジョブが失敗した場合のトラブルシューティングに役立ちます。ジョブが失敗するたびに、実行の最後の瞬間を示すスクリーンショットがダウンロードできるようになります。この機能は無人オートメーションでのみ利用できます。
記録はプロセスの作成時に設定することも、後から [プロセスの設定] ウィンドウで有効化および設定することもできます。
次の値を設定できます。
- スケーリング - スクリーンショットのスケーリングの割合を設定できます。最大値は 100 です。既定では、このフィールドは 100 に設定されます。
- 頻度 - スクリーンショット間の時間間隔 (間隔) を設定できます (単位: ミリ秒)。最小値は、「250」です。既定では、このフィールドは「500」に設定されています。
- 待機期間 - レコーディングの開始を失敗までの時間を設定できます (単位: 秒)。最大値は 120 です。既定では、このフィールドは 40 に設定されます。
次のパラメーターを使用して、記録機能を有効化したり、詳細な設定を行ったりすることができます。
MediaRecording.Enabled
- この機能を有効化するには、true
に設定します。既定ではfalse
に設定されており、この機能は無効化されています。Storage.Type
、Storage.Location
- 実行メディア ファイルの格納場所を設定します。