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Orchestrator ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年12月9日

[拡張性] タブ

Robot サービスが Orchestrator の SignalR チャネルをサブスクライブするかどうかを指定したり、最適なトランスポート プロトコルを設定したりします。これらの設定はアップグレード時に保持されます。



SignalR (Robot)

フィールド

説明

有効

このトグルは、Robot サービスが Orchestrator の SignalR チャネルにサブスクライブするかどうかを指定します。既定では、この設定は有効で、すべてのチャネルが選択されています。

  • WebSocket
  • サーバー送信イベント (SSE)
  • ロング ポーリング

すべてのトランスポート チャネルが有効化されている場合、最適なトランスポートが自動的に選択されます。優先順位は、WebSocket > サーバー送信イベント > ロング ポーリングです。何らかの理由で最初のプロトコルが使用できない場合は、Orchestrator とロボット間の通信を容易にするために、次のプロトコル (有効化されている場合) が使用されます。

WebSocket

選択すると、WebSocket トランスポート プロトコルを使用して、ロボットを Orchestrator の SignalR チャネルに接続できます。これは、そのパフォーマンス、および Robot サービスから Orchestrator へ、またはその逆の両方向の同時通信をサポートしていることから、優先度順で使用される最上位のプロトコルです。

SignalR (ロボット) 機能が有効化されていない場合、WebSocket のみが利用可能なトランスポート プロトコルになります。

サーバー送信イベント (SSE)

選択すると、サーバー送信イベント (SSE) プッシュ テクノロジを使用して、ロボットを Orchestrator の SignalR チャネルに接続できます。これは、WebSockets が何らかの理由で使用できない場合の最初のバックアップです。

[SignalR (ロボット)] 機能が有効でない場合は、このオプションは使用できません。

ロング ポーリング

選択すると、ロング ポーリング プロトコルを使用して、Robot を Orchestrator の SignalR チャネルに接続できます。このプロトコルは、WebSockets プロトコルと SSE プロトコルが使用できない場合に使用されます。

[SignalR (ロボット)] 機能が有効でない場合は、このオプションは使用できません。

  • SignalR (Robot)

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