概要
UiPath Data Service をデータ ドリブンなテストのソースとして使用できます。データは Data Service の
エンティティからインポートされ、フィールドはワークフローの引数として公開されます。インポートされるエンティティはすべて [プロジェクト] タブの [エンティティ] に保存されます。
This feature requires an Automation Cloud license.
For more information on what the UiPath Data Service is and how it can help you aggregate no-code data from multiple systems, see Data Service introductions.
はじめる前に
- Testing アクティビティ パッケージをバージョン 22.4 に更新します。
- Data Service にアクセスするには、Automation Cloud ライセンスが必要です。
- テナント レベルで Data Service を有効化します。
- Data Service でエンティティを作成します。
条件
- Data Service のソースを設定すると、データはエンティティの最初のエントリから取得されます。
- Data is fetched from Data Service only at runtime. You need to Run file with data variation to populate the test cases with data. You can run and debug files using Test Explorer. This option is disabled from the ribbon for files with test data from Data Service.
- セッションを閉じてプロジェクトを再度開く場合は、データ バリエーションを使用してファイルを再度実行し、テスト データを読み込む必要があります。
- エンティティを更新する場合は、データ バリエーションを使用してファイルを実行し、更新したテスト データを読み込む必要があります。
- データ バリエーションが空のテスト ケースは失敗としてマークされます。
- Data Service のデータ バリエーションを含むテスト ケースを実行すると、Orchestrator でテスト ケースの設定が作成されます。
エンティティ フィルターを適用する
テスト ケースにテスト データを追加するときに、エンティティをフィルター処理して特定のフィールドのみを Data Service から取得することができます。組み込みのクエリ ビルダーを使用して、フィルターを設定できます。
- テスト データを含む新しいテスト ケースを作成するか、既存のテスト ケースにテスト データを追加します。
- [ソース] をクリックして、ドロップダウン リストから [Data Service] を選択します。
このオプションを使用できない場合は、要件を確認してください。 - エンティティを選択するか、検索機能を使用して検索します。
- [フィルター] アイコンをクリックしてクエリ ビルダーを開きます。
- 1 つ目のドロップダウン リストを使用して、条件 (例:
CreateTime
) でフィルター処理します。 - (任意) [追加] をクリックして行とグループを追加し、条件を設定できます。
- (任意) [すべての条件に一致 (AND)] または [いずれかの条件に一致 (OR)] を選択して、すべての条件またはいずれかの条件でフィルター処理するよう選択できます。
- フィルターの [名前] を入力します。
- (任意) [範囲] を使用して特定の行範囲を設定します。これは、エンティティに何百ものフィールドがある場合に便利です。
- [OK] をクリックして確定します。
データがエンティティから取得され、テスト ケースに引数の型として追加されます。エンティティの最初のエントリのみが取得されます。引数を使用してデータにアクセスできます。

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11 か月前に更新