Studio
2022.4
バナーの背景画像
Studio ガイド
最終更新日 2024年4月3日

2022.4.4

公開日: 2022 年 8 月 3 日

新機能と改良点

今回のパッチでは、Chrome 拡張機能の Manifest V3 (MV3) 仕様に基づいた、新しい UiPath Edge 拡張機能をリリースしました。また、当初 v2022.4 LTS でリリースした Chrome MV3 拡張機能にもいくつかの改良を加えました。

Chrome および Edge が公開した廃止スケジュールによると、既存のすべての MV2 拡張機能は 2023 年 1 月に機能しなくなります。MV3 に準拠した新しい UiPath 拡張機能は完全な後方互換性を備えているため、廃止期限までにアップグレードしてお使いのオートメーション プロセスでの使用を開始することを強くお勧めします。

バグ修正

  • 特定の種類の引数で [デザイン プロパティ] ウィンドウが開かず、引数にツールチップを追加できませんでした。
  • 使用できるテンプレートの場所としてオフィシャルおよび Marketplace を無効化するガバナンス ポリシーをデプロイしても、これらの場所にあるテンプレートを使用できてしまう場合がありました。
  • 未保存の変更があるメイン ワークフロー ファイルが開いている状態でプロジェクトの分析を実行しようとすると、検証中に Studio が応答しなくなる場合がありました。
  • 有効なプロジェクトの実行時に「コンパイルに失敗、またはコンパイルがキャンセルされました。」というエラーが発生することがありました。
  • Studio v2022.4 に完全に対応していない依存関係を持つ一部のクロスプラットフォーム アクティビティ パッケージのバージョンを、パッケージ マネージャーからインストールできるようになっていました。

アクティビティ パッケージのバージョン

以下のバージョンのアクティビティ パッケージが UiPathStudio.msi インストーラーに含まれており、ローカル フィードから確認できます。

アクティビティ パッケージ

バージョン

UiPath.UIAutomation.Activities

UiPath.System.Activities

UiPath.Web.Activities

UiPath.Excel.Activities

UiPath.Mail.Activities

UiPath.Word.Activities

UiPath.ComplexScenarios.Activities

UiPath.Presentation.Activities

UiPath.Testing.Activities

UiPath.MobileAutomation.Activities

UiPath.Persistence.Activities

UiPath.PDF.Activities

UiPath.Terminal.Activities

UiPath.Form.Activities

重要: 追記 (2022 年 8 月 8 日):
  • 情報を見つけやすくするため、Chrome 拡張機能の Manifest V3 (MV3) へのアップグレードに関する情報を Studio のリリース ノートに移動しました。
  • 非対応のクロスプラットフォーム アクティビティ パッケージのバージョンをインストールできてしまう問題の修正について追記しました。

Was this page helpful?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
UiPath ロゴ (白)
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.