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実行のトラブルシューティング
大量のデータを処理するオートメーションが、次のエラーで失敗することがあります。「メッセージ: ジョブの実行結果を取得できませんでした。メッセージが大きすぎて処理できなかったことが原因である可能性があります。例外の型: System.Exception」
出力引数を使用するのではなく、Orchestrator のストレージ バケットまたは Data Service に出力を保存するようにオートメーションを設定します。
ロボットがオートメーションの実行を開始できず、次のエラーが表示されます。「Executor start process failed, reason System.Runtime.InteropServices.COMException: A specified logon session does not exist. It may already have been terminated. (Executor の起動プロセスが失敗しました。理由: System.Runtime.InteropServices.COMException: 指定されたログオン セッションが存在しません。すでに終了している可能性があります。)」
次の表は、いくつかの問題とその解決策をまとめたものです。
潜在的な問題 |
解決策 |
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ロボット端末に十分なリソース (CPU、RAM、ディスクスペースなど) がないため、Robot Executor がオートメーションを開始できません。 |
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ログオン セッションを作成できません。これは、次の状況で発生する可能性があります。
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この場合、次のいずれかを実行する必要があります。
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オートメーションを Orchestrator または Assistant から開始すると、次のエラー メッセージが表示されます。「Executor start process failed, reason System.UnauthorizedAccessException: Access is denied. (Executor の起動プロセスが失敗しました。理由: System.UnauthorizedAccessException: アクセスが拒否されました。)」
以下の表は、潜在的な問題とその解決策をまとめたものです。
潜在的な問題 |
解決策 |
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ロボット アカウントがパスワードなしで作成された。 |
Orchestrator でロボット アカウントを編集し、次の値を指定します。
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Robot サービスが非アクティブになっている。 |
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ロボット端末に管理者権限がありません。 |
Orchestrator でロボットを作成した際に使用した資格情報のセットを使用して、ロボット端末にログインします。プロセスが Assistant から開始できない場合は、ネットワーク管理者に連絡して、そのユーザー アカウントの管理者権限を許可する必要があります。 |
[タスク完了まで待機して再開] アクティビティでデータ テーブルを使用すると、「Exception: Type 'System.Collections.IEnumerable' cannot be serialized. (例外: 種類 'System.Collections.IEnumerable' をシリアル化できません。)」というエラーが表示されます。
Your job execution fails and the following error message is logged in Orchestrator: "Job stopped with an unexpected exit code: 0x40010004".
Commonly, this error occurs when:
-
The user account, used by the Robot, is forcibly logged off during the execution of the process.
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The machine on which the Robot is running is manually shut down or restarted during the process execution.
To avoid this error, make sure the Robot is installed correctly for the intended type of automation: attended or unattended. Having the Robot installed in User Mode cannot execute unattended automations.
Additionally, configure the Robot session to suit your environment and business needs.