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Robot 管理ガイド
説明
UiPath Assistant に、Studio からパブリッシュしたパッケージが表示されません。
潜在的な問題
この問題は、自身のパッケージ用にマッピングしたネットワーク ドライブを使用した場合に発生します。マッピングしたネットワーク ドライブは、マッピングを作成したユーザーしか使用できません。その一方で、Robot サービスはシステムワイド レベルで実行されます。
説明
古いバージョンから新しいバージョンにアップグレードする場合、一部のオートメーションの実行が失敗することがあります。これは特に、パッケージの署名の検証が適用されている場合に発生します。
潜在的な問題
パッケージ フォルダーには、署名済みバージョンと署名なしバージョンのアクティビティ パッケージの両方が含まれています。オートメーションを実行すると、Robot はそのアクティビティ パッケージの、適用可能な最も低いバージョンをインストールしますが、これが署名なしバージョンである場合があります。パッケージの署名の確認が強制される場合、このオートメーションの実行は失敗します。それ以外の場合、オートメーションは期待どおりに実行されます。
ソリューション
- オートメーション プロジェクトで使用されるすべてのパッケージが署名されていることを確認します。
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実行時に最新のパッケージ バージョンを要求するようにオートメーションを変更します。
説明
サービス モードからユーザー モードへの Robot の移行が完了すると、NuGet パッケージ内の XML ファイルにはアクセスできなくなります。さらに、「Access to path C:\Users\john.doe\.nuget\packages\HelloWorld\1.0.0\lib\net45\Main.xaml is denied. (パス C:\Users\john.doe\.nuget\packages\HelloWorld\1.0.0\lib\net45\Main.xaml へのアクセスが拒否されました。)」というエラー メッセージが表示されます。
潜在的な問題
Robot がサービス モードで動作する場合、Robot サービスを実行するローカル システム ユーザーは、パッケージを特定のフォルダーにダウンロードしてインストールします。ユーザー モードに切り替えると、現在のユーザーは、そのフォルダー内の NuGet パッケージにアクセスできなくなります。解決策 1
元のフォルダーからパッケージを削除すると、Robot は、現在のユーザーがアクセスできるフォルダーにパッケージを再インストールできるようになり、Robot サービスもパッケージにアクセスできるようになります。
解決策 2
While converting from Service Mode to User Mode, you can modify the location of the package folder. This allows the Robot to rebuild the directory and use it for future downloads.