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Robot 管理ガイド
説明
まれに、重複したログ エントリが LiteDB ローカル データベースに書き込まれ、ログ データベースが過剰にディスク容量を使用することがあります。その結果、Orchestrator には複数の重複したログ エントリも出力されます。Robot はデータベース ファイル内にログを書き込むことができないため、各試行を送信済みとしてマークせずに繰り返し試行されました。
潜在的な問題
LiteDB データベース ファイルが破損し、Robot がファイルに対して読み取りや書き込み操作を実行できなくなります。
解決策
LiteDB ファイルが破損している場合は、Robot サービスを再起動します。これによってバックアップが作成されて新しいファイルが生成され、データベースが再度破損するのが防止されます。
説明
プロセスは期待どおりに実行されていますが、Orchestrator に実行ログがまったく表示されません。
潜在的な問題
LiteDB ファイルが破損しているために、ロボットが実行ログを処理できない可能性があります。破損が検出された場合、ロボットはログの処理を停止し、Orchestrator に新しいログが表示されなくなります。
解決策
Robot.log
ファイルに「Logging database abandoned. (ログ データベースが破棄されました。)」というメッセージがないか確認します。このメッセージは LiteDB ファイルが破損していることを示します。
破損した LiteDB ファイルが存在する場合は、Robot サービスを再起動します。これによってバックアップが作成されて新しいファイルが生成され、データベースが再度破損するのが防止されます。