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2024.10
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Robot 管理ガイド

最終更新日時 2025年11月22日

UiPathRobot.msi を使用してインストールする

UiPathRobot.msi を実行すると Robot と Assistant のみがインストールされます。

まず、Customer Portal の [製品ダウンロード] セクションから インストーラーをダウンロードします。UiPath Robot & Assistant 2024.10 のエントリを探します。ダウンロードが完了したら、次の手順に進みます。

まず、Customer Portal の [製品ダウンロード] セクションから インストーラーをダウンロードします。次のエントリを探します。

  • Enterprise バージョンの場合 - UiPath Robot と Assistant <version_number>

ダウンロードが完了したら、次の手順に進みます。

  1. インストーラーを起動します。
  2. ライセンス契約を読み、同意します。ライセンス契約には、アクティビティ パッケージとその依存関係に関する UiPath の使用条件も含まれます。
  3. インストールの種類を [クイック] または [カスタム] から選択します。

    [クイック] を選択した場合は、[インストール] を選択してインストールを続行します。

    [カスタム] を選択した場合は、[構成] を選択し、残りの手順に従って続行します。

  4. [インストール パッケージを選択してください。] セクションで、有人インストールを使用できるユーザーを決定します。
    • 自分にのみインストール: Attended - 有人オートメーションを実行するために Robot と Assistant をインストールします。カスタム構成は現在のユーザー プロファイルに適用されます。管理者権限は不要です。詳細な設定については、手順 5 に従ってください。

    • すべてのユーザーにインストール: Attended - 有人オートメーションを実行するために Robot と Assistant をインストールします。カスタム構成はマシン上のすべてのユーザーに適用されます。管理者権限が必要です。詳細な設定については、手順 6 に従ってください。

  5. 自分にのみインストール: Attended のインストールをカスタマイズするには [詳細設定] を選択します。次に、次の設定をカスタマイズします。
    1. インストール パッケージの場合
      • Orchestrator URL - 対話型サインインを使用して接続する Orchestrator インスタンスの URL です。この値は uipath.config ファイルに保存されます。
      • 自動的にサインイン - Azure Active Directory で SSO を使用するよう設定されている環境では、お使いのアカウントへの自動認証を有効化するには、このオプションを選択します。
    2. [拡張機能] で、インストールする拡張機能を選択します。既定では、UiPath JavaScript Robot アドオン、Chrome、Edge Chromium 拡張機能がインストールされます。
      • パッケージ構成 - アクティビティ パッケージのオフィシャル フィードおよび Marketplace オンライン フィードを無効化する場合は、[オンライン フィードを無効化] オプションを選択します。オフライン環境に適しています。
    3. [セキュリティ] で、インストールのセキュリティ オプションを選択します。
      • 署名済みパッケージのみ実行 - 署名済みパッケージのみを実行するよう Robot に指示します。
      • セキュリティで保護された XAML を無効化 - Windows サービスとしてインストールされた Robot に対して XAML ファイルのセキュリティを無効化します。XAML ファイルが保護されていないと、ユーザーがプロセス ファイルとロジックを読み取って変更できます。
      • テレメトリを無効化 - Studio と Robot における匿名の使用状況データの収集機能を無効化します。
  6. 全てのユーザーにインストール: Attended のインストールをカスタマイズするには [詳細設定] を選択します。次に、次の設定をカスタマイズします。
    1. インストール パッケージの場合
      • インストール パス - インストール先フォルダーです。%ProgramFiles% の既定のフォルダー以外を使用する場合に指定します。
      • ライセンス コード (任意) - スタンドアロンの無料トライアル、またはエンタープライズのライセンスのキーです。スタンドアロンの無料トライアルのセットアップ中にキーを使用しない場合、Studio の初回起動時にキーの入力を求められます。
      • Orchestrator URL - 対話型サインインを使用して接続する Orchestrator インスタンスの URL です。この値は uipath.config ファイルに保存されます。
      • 自動的にサインイン - Azure Active Directory で SSO を使用するよう設定されている環境では、お使いのアカウントへの自動認証を有効化するには、このオプションを選択します。
      • Windows ログイン時に Assistant を自動的に開始 - 既定で有効化されているオプションです。Windows の起動時に Assistant を起動します。
    2. [拡張機能] で、インストールする拡張機能を選択します。既定では、UiPath JavaScript Robot アドオン、Chrome、Edge Chromium 拡張機能がインストールされます。
      • 既定のダウンロード場所 - アクティビティ パッケージをダウンロードする場所です。既定の場所は %userprofile%.nuget\packagesです。
      • パッケージ構成 - アクティビティ パッケージのオフィシャル フィードおよび Marketplace オンライン フィードを無効化する場合は、[オンライン フィードを無効化] オプションを選択します。オフライン環境に適しています。
    3. [セキュリティ] で、インストールのセキュリティ オプションを選択します。
      • 署名済みパッケージのみ実行 - 署名済みパッケージのみを実行するよう Robot に指示します。
      • セキュリティで保護された XAML を無効化 - Windows サービスとしてインストールされた Robot に対して XAML ファイルのセキュリティを無効化します。XAML ファイルが保護されていないと、ユーザーがプロセス ファイルとロジックを読み取って変更できます。
      • テレメトリを無効化 - Studio と Robot における匿名の使用状況データの収集機能を無効化します。
  7. [インストール] を選択します。

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