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2024.10
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Robot 管理ガイド

最終更新日時 2025年3月13日

UiPath Robot を更新する

更新プロセスにより、Studio と Robot の両方が、利用可能な最新バージョンにアップグレードされます。

Robot のバージョンを更新する前に、相互運用性マトリクスを確認してください。

更新の計画にあたっては、以下の推奨事項に留意してください。

  • Robot の操作モード (サービス モードまたはユーザー モード) を保持します。

  • Robot のバージョンと Studio のバージョンを一致させます。詳細については、「相互運用性マトリクス」をご覧ください。

  • UiPathRobot.msi で古い UiPathStudio.msi のインストールを更新することはできません。
重要:

Orchestrator が Robot と同じマシンにインストールされている場合は、まず Orchestrator のバージョンを更新してから Robot のバージョンを更新することをお勧めします。新しい設定を適用するには、Robot を Orchestrator に再接続します。

手動更新

手動更新はコマンド ラインで行います。

重要:

このオプションは、Enterprise LTS バージョンの Robot でのみ利用可能です。Community バージョンは、自動的に最新リリースに更新されます。

たとえば、2024.10.5 の LTS バージョンを最新の 2024.10.9 LTS バージョンに手動で更新できます。ただし、Community Edition のインストールは常に最新バージョンに更新されるため、特定のバージョンを選択することはできません。

サービス モードの Robot を更新する

最初にサービス モードでインストールされた Robot を更新するには、UiPathStudio.msi または UiPathRobot.msi を既定の設定で実行します。これにより、設定を変更することなく古いファイルが置き換えられます。
更新すると、アクティビティ パッケージは C:\Program Files\UiPath\Studio\Packages フォルダーに保存されます。
UiPathStudio.msi を使用してサービス モードの Robot をコマンド ラインから更新するには、次のコマンドを記述します。
 UiPathStudio.msi ADDLOCAL=DesktopFeature,Robot,RegisterServiceUiPathStudio.msi ADDLOCAL=DesktopFeature,Robot,RegisterService

ユーザー モードの Robot を更新する

最初にユーザー モードでインストールされた Robot を更新するには、UiPathStudio.msi または UiPathRobot.msi を既定の設定で実行します。これにより、設定を変更することなく古いファイルが置き換えられます。
UiPathStudio.msi を使用してサービス モードの Robot をコマンド ラインから更新するには、次のコマンドを記述します。
 UiPathStudio.msi ADDLOCAL=DesktopFeature,RobotUiPathStudio.msi ADDLOCAL=DesktopFeature,Robot

モードを切り替える

サービス モードからユーザー モードに切り替えると、Robot が元の NuGet パッケージ フォルダーの .xaml ファイルにアクセスできなくなる場合があります。

設定変数を更新するには、ロボットを再起動する必要があります。ただし、Orchestrator の設定に特定の変更を加えた場合は、再起動は必要ありません。これには以下のような変更があります。

  • RunDisconnectedHours - ロボットをオフラインで (Orchestrator から切断され状態で) 実行できる時間数です。
  • SignalR の設定 - Robot と Orchestrator 間のリアルタイムの通信に使用される SignalR テクノロジに関連するパラメーターです。

  • HeartbeatPeriodSeconds - ロボットが Orchestrator にハートビート信号を送信して、自身がオンラインであることを示す頻度 (秒単位) です。
  • NuGet フィード - アクティビティのパッケージ ソースへの参照です。

ユーザー モードからサービス モードに切り替えるには、ADDLOCAL コマンドに RegisterService パラメーターが追加されていることを確認します。
サービス モードからユーザー モードに切り替えるには、ADDLOCAL コマンドから RegisterService パラメーターが削除されていることを確認します。

自動更新

管理者は、Orchestrator から Studio、StudioX、Robot、Assistant を自動更新するためのポリシーを設定できます。ポリシーによって自動更新プロセスがトリガーされると、UiPath Update Agent によって「利用可能な更新あり」の通知が表示され、更新を開始するよう促されます。

無人シナリオの場合、更新サービスは Robot、Studio、Assistant がジョブやプロセスを実行していないことを検証します。検証が済むと更新確認が更新サーバーに返送され、更新プロセスがトリガーされます。

詳しくは、「更新サービス」をご覧ください。

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