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Robot 管理ガイド
Last updated 2024年11月18日

Mac にインストールする

Mac オペレーティング システムでは、ユーザー モードの Robot と Assistant をインストールできます。独自の設定を行うことはできません。MacOS へのインストールは、Windows OS へのクイック インストールと似ています。対応する最も古い MacOS バージョンは 10.15 (Catalina) です。

Assistant を Mac にインストールするには、MacOS のインストール ファイルの場合と同様に、インストール ファイル (DMG) をダウンロードして実行する必要があります。

DMG ファイルは次の 2 つのソースからダウンロードできます。

Assistant のインストールをサポートする、利用可能な Apple プロセッサーは次のとおりです。

  • Intel x64 - macOS と Windows の両方が動作します。使用できるソフトウェアの幅が広がります。

  • Apple Silicon ARM64 - ARM アーキテクチャ ベースです。

Studio を Mac に直接インストールすることはできませんが、Assistant を通じて有人のクロスプラットフォーム オートメーションを実行できます。

MacOS のオートメーション - 特徴と制限

  • ローカル フィードは使用できません。つまり、Orchestrator からのオートメーション (具体的にはクロスプラットフォーム オートメーション) のみを利用できます。

  • 上のルールは Marketplace ウィジェットに適用されます。つまり、Marketplace ウィジェットには、Orchestrator でホストされているクロスプラットフォーム オートメーションのみが表示され、これらのオートメーションのみを実行できます。

  • macOS 上のブラウザー ベースのオートメーションの場合は、Assistant を初めて起動した後に Google Chrome 拡張機能をインストールして手動で有効化します。インストール後、ブラウザーを再起動します。

  • Studio で MacOS のオートメーションを設計する場合、リモート デバッグを使用してオートメーションをテストできます。このためには、特定の MacOS マシンに接続する必要があります。

  • Assistant のログには /Users/john.doe/Library/Application Support/UiPath/combined.logs ファイルでアクセスできます。
  • Assistant の以下の機能は利用できません。

    • ロボット セッション (ピクチャ イン ピクチャ)

    • デスクトップへのオートメーションの送信

    • Task Capture の起動機能

    • RobotJS と Safari ブラウザーの相互運用性

    • 診断ツール

  • MacOS のオートメーション - 特徴と制限

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