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Mac にインストールする
Mac オペレーティング システムでは、ユーザー モードの Robot と Assistant をインストールできます。独自の設定を行うことはできません。MacOS へのインストールは、Windows OS へのクイック インストールと似ています。対応する最も古い MacOS バージョンは 10.15 (Catalina) です。
Assistant を Mac にインストールするには、MacOS のインストール ファイルの場合と同様に、インストール ファイル (DMG) をダウンロードして実行する必要があります。
DMG ファイルは次の 2 つのソースからダウンロードできます。
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Customer Portal > [ダウンロード] > UiPath Assistant <LTS バージョン>
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Automation Cloud™> ヘルプ アイコン > [ダウンロード] > macOS 用 Assistant
Assistant のインストールをサポートする、利用可能な Apple プロセッサーは次のとおりです。
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Intel x64 - macOS と Windows の両方が動作します。使用できるソフトウェアの幅が広がります。
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Apple Silicon ARM64 - ARM アーキテクチャ ベースです。
Studio を Mac に直接インストールすることはできませんが、Assistant を通じて有人のクロスプラットフォーム オートメーションを実行できます。
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ローカル フィードは使用できません。つまり、Orchestrator からのオートメーション (具体的にはクロスプラットフォーム オートメーション) のみを利用できます。
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上のルールは Marketplace ウィジェットに適用されます。つまり、Marketplace ウィジェットには、Orchestrator でホストされているクロスプラットフォーム オートメーションのみが表示され、これらのオートメーションのみを実行できます。
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macOS 上のブラウザー ベースのオートメーションの場合は、Assistant を初めて起動した後に Google Chrome 拡張機能をインストールして手動で有効化します。インストール後、ブラウザーを再起動します。
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Studio で MacOS のオートメーションを設計する場合、リモート デバッグを使用してオートメーションをテストできます。このためには、特定の MacOS マシンに接続する必要があります。
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Assistant のログには
/Users/john.doe/Library/Application Support/UiPath/combined.logs
ファイルでアクセスできます。 -
Assistant の以下の機能は利用できません。
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ロボット セッション (ピクチャ イン ピクチャ)
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デスクトップへのオートメーションの送信
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Task Capture の起動機能
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RobotJS と Safari ブラウザーの相互運用性
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診断ツール
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