robot
2024.10
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Robot 管理ガイド
最終更新日時 2024年12月18日
ログストレージ
ロボットが Orchestrator に接続されている場合、Assistant または Orchestrator で設定したレベルに一致するログのみが [ログ] ページに表示されます。Orchestrator が利用できない場合は、接続が復元するまで、ローカル パス (
C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\UiPath\Logs\execution_log_data
) の利用可能なディスク スペース内に保存されます。接続が復元すると、ログは生成された順番に分割して送信されます。
重要:
Robot を更新すると、このファイルは上書きされてリセットされ、以前の編集内容はすべて削除されます。
さらに、ログ ストレージは
NLog.config
ファイルを編集することで構成できます。診断ログは内部のロガーで収集され、NLog ターゲットを使用して転送されます。既定では、実行ログは %LocalAppData%\UiPath\Logs
フォルダー内のファイルに保存されます。メッセージは WorkflowLogging ロガーで収集され、NLog.config
ファイル内の以下のパラメーターの設定に従って、NLog ターゲットを使用して転送できます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<nlog xmlns="http://www.nlog-project.org/schemas/NLog.xsd" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<variable name="WorkflowLoggingDirectory" value="${specialfolder:folder=LocalApplicationData}/UiPath/Logs" />
<rules>
<logger name="WorkflowLogging" writeTo="WorkflowLogFiles" final="true" />
</rules>
<targets>
<target type="File" name="WorkflowLogFiles" fileName="${WorkflowLoggingDirectory}/${shortdate}_Execution.log" layout="${time} ${level} ${message}" keepFileOpen="true" openFileCacheTimeout="5" concurrentWrites="true" encoding="utf-8" writeBom="true" />
</targets>
</nlog>
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<nlog xmlns="http://www.nlog-project.org/schemas/NLog.xsd" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<variable name="WorkflowLoggingDirectory" value="${specialfolder:folder=LocalApplicationData}/UiPath/Logs" />
<rules>
<logger name="WorkflowLogging" writeTo="WorkflowLogFiles" final="true" />
</rules>
<targets>
<target type="File" name="WorkflowLogFiles" fileName="${WorkflowLoggingDirectory}/${shortdate}_Execution.log" layout="${time} ${level} ${message}" keepFileOpen="true" openFileCacheTimeout="5" concurrentWrites="true" encoding="utf-8" writeBom="true" />
</targets>
</nlog>
ロボット ログは、オートメーションを実行するユーザーがローカル ユーザー (ユーザー モードの Robot の場合) であるか、ローカル システム ユーザー (サービス モードの Robot の場合) であるかに応じて異なる方法で保存されます。
ログの種類 |
サービス モードの Robot のストレージ |
ユーザー モードの Robot のストレージ |
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.log 形式の実行ログ
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LiteDB 形式の実行ログ |
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診断 (または内部) ログ |
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更新ログ |
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