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Automation Cloud リリース ノート
最終更新日 2024年4月26日

2022 年 10 月

2022 年 10 月 24 日

開発者ライセンスに新しくロボット ユニットを割り当て

今回のリリースからは、開発者向けのユーザー ライセンスが割り当てられたユーザーにそれぞれ毎月 300 個のロボット ユニット (RU) が付与されます。このロボット ユニットは、サーバーレス ロボットを使用して個人用ワークスペースからクロスプラットフォーム オートメーションを実行するために付与されます。

これらの RU は、組織レベルおよびテナント レベルの RU のプールからは独立しており、指定のとおり、個々のオートメーションを実行するユーザーにのみ付与されます。

ユーザーが、1 か月のうちに 300 個の RU を消費してしまった場合は、以降のオートメーションの実行にはテナントのプールから RU を消費します。

ライセンスと権利の詳細については、「ライセンスについて」と「サービス ライセンス」ページのロボット ユニットの消費に関するセクションをご覧ください。

2022 年 10 月 6 日

ライセンスの変更

今回の更新では、2 つの新しいライセンス プランを導入し、一つのライセンス プランを廃止しました。

以下の変更はリリース時期にずれがなく、現在すべての組織で利用可能です。

Pro プラン

Automation Cloud または UiPath の web サイトで利用可能なセルフサービスのオプションを使用してオンラインでライセンスを購入したユーザーは、新しい Pro プランにアップグレードされるようになりました。

以前は、この購入方法を利用した組織は Enterprise プランにアップグレードされていました。現在は、Enterprise プランにアップグレードするには、セールスに連絡してカスタム ライセンス バンドルを購入する必要があります。

ライセンス プラン間の違いについて詳しくは、「プランの比較」をご覧ください。

既存のユーザー: オンラインで購入したアクティブなプランがある場合は、現在の請求サイクルの終わりまでは Enterprise プランが引き続き適用されます。一か月プランを更新すると、新しいサイクルがはじまった際に代わりに Pro プランにアップグレードされます。

Pro の無料トライアル プラン

無料のライセンス プランを利用しており、より高度な自動化機能やプレミアムなプラットフォーム機能を試したい組織は、60 日間のPro の無料トライアル プランへのアップグレードをリクエストできるようになりました。

このプランを使用している間は、組織は有料の Pro プランで利用可能なプレミアムなプラットフォーム機能を利用して、これらの機能が自動化作業の拡張にどのように役立つか評価できます。

Enterprise 無料トライアル

Automation Cloud から Enterprise 無料トライアル をリクエストできなくなりました。

プレミアム機能のテストを希望する場合は、Pro の無料トライアルを開始するか、セールスに問い合わせてください。

アクティブな無料トライアル: 現在 Enterprise 無料トライアル プランを利用している場合は、有効期限が切れるまでこのプランを利用できます。

ロボット ユニットのオンライン購入

オンラインでのライセンス購入機能を利用してロボット ユニットを購入できるようになりました。

オンラインでのライセンス購入では、ロボット ユニットを 5k 単位 (5k、10k、15k など) で利用でき、購入数は現在の請求サイクルが終了するまで利用できます。

他のライセンスとは対照的に、ロボット ユニットは比例配分のメリットを得られません。これはユーザーは、現在のプランの残り時間に関わらず、全数量を使い切ることができるからです。

オプションの対象

このオプションを使用するには、CommunityPro の無料トライアル、または Pro ライセンス プランを使用している必要があります。

Enterprise プラン のユーザーはこのオプションを使用できませんが、これまでどおりセールスに問い合わせることでロボット ユニットを購入することができます。

ただし、オンラインで購入したライセンスを含む Enterprise プラン (じきに Pro プランに切り替えられる) を利用している場合は、ロボット ユニットをオンラインで購入できます。

機能の変更を確認できるタイミング

リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。

ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされると確認できるようになります。

非推奨化のタイムライン

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

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