- リリース ノート
2020 年 2 月
Cloud Portal の [ライセンス] ページから、お使いのアカウントに対して Enterprise 無料トライアルをリクエストできるようになりました。Community プランを使用中で Enterprise プランへのアップグレードを検討されている場合は、ぜひ無料トライアルをお試しいただき、企業のニーズに適合するかどうかをご確認ください。
無料トライアルのリクエストは送信後約 1 時間以内に反映され、ライセンス数が増えた状態をお試しいただけます。Orchestrator サービスは 5 件、Attended ロボット、Unattended ロボット、NonProduction ロボット、Studio ロボット、そして StudioX ロボットはそれぞれ 5 台ずつ利用でき、プレミアム サービスにもアクセスできるようになります。Enterprise 無料トライアルについて詳しくは、こちらをご覧ください。
アカウントを Enterprise プランにアップグレードするには、60 日間のトライアル期間が終了する前にご連絡ください。ご連絡のない場合、お使いのアカウントは既定で Community プランに戻されます。
[ライセンス] ページで利用できる操作について見直し、ユーザー エクスペリエンスを向上させました。Community プランに登録している場合はライセンスを更新する必要がないため、ライセンス更新のボタンが表示されないようにしました。もっとロボットを活用したい場合は Enterprise プランにアップグレードできます。Enterprise プランに登録すると、いつでもライセンスをさらに追加して拡大する自動化のニーズに対応できます。ライセンスについて詳しくは、こちらをご覧ください。
UiPathRemoteRuntime.msi
インストーラー ファイルがすべて表示されるようになりました。お使いの Studio に含まれる UI Automation パッケージのバージョンに対応するファイルをインストールする必要があります。
- 直近の Orchestrator のデプロイ後から、一部のユーザーに対して一定期間の断続的なサービスの停止が発生していました。具体的には速度の低下、Cloud Platform アカウントまたは Cloud Orchestrator サービスへログインする際の不具合、ロボットを Cloud Orchestrator に接続できない等の現象が含まれます。今回この問題の原因を特定し、問題を緩和しました。ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。
- また、ユーザーが platform.uipath.com のアカウントにアクセスしようとした際にログインに失敗することがありました。この問題の回避策として、キャッシュをクリアするか、ブラウザーのシークレット モードを使用してアカウントにアクセスするようお願いしていました。今回キャッシュのエラーの原因を発見し、今後同様の問題が起こらないよう対策を行いました。
- [監査ログ] ページで
.csv
ファイルをダウンロードしようとすると、まれにエラーが発生していました。この障害を防ぐために、ダウンロードされるログの件数を作成日順の最新ログ エントリ 5000 件に制限しました。 - [サービス] ページおよび [リソース センター] ページの導入ビデオがやや古くなっていました。今回ビデオを更新し、最新の業務フローを反映した新しいビデオに差し替えました。ぜひご覧ください。
- サービス作成時に [サービスを追加] ウィンドウの別タブでエラーが発生していても、タブの外ではエラー メッセージが見えないため、見逃されやすい状態でした。今回エラー メッセージをウィンドウの上部に表示するように改良したため、ユーザー エクスペリエンスが向上しました。
- [ユーザーを編集] ウィンドウで [組織管理者] チェックボックスの上をホバーすると、不要なスクロール バーが表示されていましたが、これを削除しました。