- リリース ノート
2023 年 2 月
これまでプレビューで利用可能だった [IP 制限] 機能の一般提供 (GA) を開始しました。
この機能は、Advanced ティアのライセンス SKU を含む Enterprise ライセンス プランを持つユーザーのみが利用できます。
重大な変更
Enterprise Advanced Tier ライセンスを所有していない場合は、プレビュー中に IP 制限機能を使用できていたとしても、この機能は利用できなくなります。
制限が必要な場合は、Automation Cloud 組織のアクセス制限を維持するための別のセキュリティ対策を実施する対策を講じる必要があります。
プレビューからの変更点
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IP の範囲を一括アップロードできるようになりました。手順については、「IP でアクセスを制限する」の「信頼できる IP をまとめて追加する」をご覧ください。
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IP 制限がアクティブ化されていると、Automation Cloud 移行ツールを利用できなくなる問題が解消されました。現在は、信頼された IP からツールを実行している限りは、ツールは機能します。
サービス全体で使用するタグを一元管理できるようになりました。Automation Cloud アカウントの [管理] セクションでテナント レベルの設定画面を開くと、[タグ] ページを利用できます。このページ 1 箇所からタグを追加、編集、削除できるため、タグを設定するために個々のオブジェクトに何度もアクセスする必要がありません。
https://pkgs.dev.azure.com/uipath/Public.Feeds/_packaging/UiPath-Official/nuget/v3/index.json
に変更され、Myget フィードは非推奨となります。この変更は、Community プランのユーザーに対しては 1 週間、Enterprise プランのユーザーに対しては 2 週間で適用されます。
https://pkgs.dev.azure.com
を追加するようにしてください。追加しないと、UiPath のオフィシャル ライブラリをダウンロードできなくなります。
更新 (2023 年 3 月 1 日): Enterprise ユーザーがこの変更を利用できる予定日は 4 月 27 日に設定されています。
Pro プランを使用している場合は、プランのライセンス数をカスタマイズする際にライセンス数を削減することも選択できるようになりました。
この変更はいつでもでき、変更内容は翌月からプランに適用されます。
詳細については、「ライセンスを購入する」の「サブスクリプションをカスタマイズする」と「ライセンスを削減する」をご覧ください。
リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。
ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされると確認できるようになります。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。