2021.10.8
公開日: 2022 年 8 月 3 日
新機能と改良点
今回のパッチでは、Chrome 拡張機能の Manifest V3 (MV3) 仕様に基づいた新しい UiPath Chrome 拡張機能および UiPath Edge 拡張機能をリリースしました。
Chrome および Edge が公開した廃止スケジュールによると、既存のすべての MV2 拡張機能は 2023 年 1 月に機能しなくなります。MV3 に準拠した新しい UiPath 拡張機能は完全な後方互換性を備えているため、廃止期限までにアップグレードしてお使いのオートメーション プロセスでの使用を開始することを強くお勧めします。
バグ修正
- 使用できるテンプレートの場所としてオフィシャルおよび Marketplace を無効化するガバナンス ポリシーをデプロイしても、これらの場所にあるテンプレートを使用できてしまう場合がありました。
- Studio v2021.10 に完全に対応していない依存関係を持つ一部のクロスプラットフォーム アクティビティ パッケージのバージョンを、パッケージ マネージャーからインストールできるようになっていました。
アクティビティ パッケージのバージョン
以下のバージョンのアクティビティ パッケージが、UiPathStudio.msi
インストーラーに含まれています。
アクティビティ パッケージ |
バージョン |
---|---|
UiPath.UIAutomation.Activities* |
|
UiPath.System.Activities* |
|
UiPath.Mail.Activities* |
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UiPath.Excel.Activities* |
|
UiPath.Testing.Activities* |
|
UiPath.MobileAutomation.Activities |
|
UiPath.Word.Activities |
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UiPath.ComplexScenarios.Activities |
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UiPath.PDF.Activities |
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UiPath.Terminal.Activities |
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UiPath.Web.Activities |
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UiPath.Persistence.Activities |
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UiPath.IntelligentOCR.Activities |
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UiPath.Form.Activities |
- 情報を見つけやすくするため、Chrome 拡張機能の Manifest V3 (MV3) へのアップグレードに関する情報を Studio のリリース ノートに移動しました。
- 非対応のクロスプラットフォーム アクティビティ パッケージのバージョンをインストールできてしまう問題の修正について追記しました。