Studio
2021.10
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Studio ガイド
最終更新日 2024年4月3日

Studio が接続するサービス

Studio の使用中に、Studio はさまざまなサービスに接続し、必要なオートメーション パッケージのダウンロード、ライセンスの確認、証明書の確認などを行います。これらのサービスへのアクセスを拒否すると、操作に矛盾が生じたり、失敗したりする可能性があります。

既定では、次の送信接続が使用されます。

ホスト名

プロトコル

ポート

アプリケーション

コメント

activate.uipath.com

TCP

443

https

UiPath ライセンス サーバーと通信し、Studio をアクティベーションするために使用されます。

www.myget.org *

TCP

443

https

アクティビティ パッケージをダウンロードするための公式フィードです。(https://www.myget.org/F/workflow/api/v2)

cloud.uipath.com

TCP

443

https

Studio はこのエンドポイントを使用して、クラウド バージョンの Orchestrator に接続します。オンプレミス バージョンの Orchestrator が使用されている場合、これはカスタム URL です。

gallery.uipath.com

TCP

443

https

既定のマーケットプレース フィードです。

nuget.org *

TCP

443

https

アクティビティの依存関係をダウンロードする既定のフィードです。

dc.applicationinsights.azure.com

dc.applicationinsights.microsoft.com

dc.services.visualstudio.com

TCP

443

https

Studio はこれらのエンドポイントを使用してテレメトリ データを送信します*(テレメトリは「テレメトリをオプトアウトする」に記載された手順に従って無効化することができます*)。

* NuGet と MyGet では TLS 1.3 はサポートされていません。このプロトコルを有効化すると、サービス接続時にハンドシェイク失敗エラーが発生します。

以下に、URL のリストを JSON 形式のまま示しています。これをネットワーク構成の許可リストに追加できます。

[
"activate.uipath.com",
"www.myget.org",
"cloud.uipath.com",
"gallery.uipath.com",
"*.nuget.org",
"dc.applicationinsights.azure.com",
"dc.applicationinsights.microsoft.com",
"dc.services.visualstudio.com"
][
"activate.uipath.com",
"www.myget.org",
"cloud.uipath.com",
"gallery.uipath.com",
"*.nuget.org",
"dc.applicationinsights.azure.com",
"dc.applicationinsights.microsoft.com",
"dc.services.visualstudio.com"
]

ビジネス ポリシーによっては、次の手順により、一部の URL をホワイトリスト化する必要があります。

  • ライセンスのアクティベーション - activate.uipath.com (ポート 443)。この URL は、ローカル ライセンスの場合にのみホワイトリストに登録する必要があります。
  • Studio の更新 - *.uipath.com/beta/ (ポート 80)、Community Edition 用のベータ更新チャネル
  • パッケージのダウンロード - www.myget.org、*.vo.msecdn.net、www.nuget.org (ポート 443)
  • Orchestrator Community Edition への接続 - https://cloud.uipath.com (ポート 443)

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