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2024.10
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Robot 管理ガイド

最終更新日時 2024年12月18日

ハードウェアおよびソフトウェアの要件

ハードウェア要件

以下のハードウェア仕様は、1 台のロボットでジョブを実行するための最小限のリソースと推奨されるリソースのリストです。

重要:

これらの要件では、オートメーションに必要なリソースのみが考慮されており、オートメーションに関係する他のアプリケーションで使用されるリソースは含まれていません。

リソース

最小

推奨仕様

CPU (*)

  • Intel x64 の場合: 1.8GHz 64 ビット x 2

  • ARM64 の場合: Apple M1

  • Intel x64 の場合: 4 x 2.4GHz 64 ビット

  • ARM64 の場合: Apple M1

RAM (**)

4 GB

8 GB

ディスク領域 (***)

UiPathStudio.msi:

  • 新しいサイレント インストール用に 3.4 GB。UI ベースのインストールには 1 GB の追加領域が必要です。
  • 自動更新用に 3.4 ~ 3.8 GB (更新元のバージョンにより異なります)。UI ベースの更新には 1 GB の追加領域が必要です。
UiPathRobot.msi:
  • 1.6 GB (新規サイレント インストールおよび更新用)
  • 1.9 GB (UI ベースのインストールおよび更新用)
(*) UiPath は Windows 上の ARM アーキテクチャをサポートしていません。

(**) Document Understanding フレームワークを使用するオートメーションでは、追加の RAM が必要になる場合があります。

(***) ディスク領域の要件には、オートメーションの依存関係 (パッケージやライブラリなど) 用の領域は含まれません。

高密度ロボットのハードウェア要件

複数のロボットが同じ Windows Server マシン上で同時にジョブを実行する高密度設定の場合は、ハードウェアの最小要件と推奨要件に、Orchestrator のマシン テンプレートに設定したランタイム数を掛ける必要があります。

たとえば、3 人のユーザーが同時にジョブを実行する場合の最小要件は次のとおりです。

  • Intel x64 の場合、1.8 GHz 64 ビットのコアが 6 つ (1 つのランタイムにつき 1.8 GHz 64 ビットのコア 2 つ) と 12 GB の RAM (1 つのランタイムにつきコア 4 つ) が必要です。

ライブ ストリーミングと録画機能のハードウェア要件

ライブ ストリーミング機能と録画機能が必要なシナリオでは、推奨される以下のハードウェア要件を満たす必要があります。

  • CPU— For Intel x64: 4 x 2.4GHz 64-bit

  • RAM—8 GB

ソフトウェア要件

以下のソフトウェア仕様には、1 台のロボットでジョブを実行するための最小限のリソースと推奨されるリソースが記載されています。

重要:

これらの要件では、オートメーションに必要なリソースのみが考慮されており、オートメーションに関係する他のアプリケーションで使用されるリソースは含まれていません。

リソース

サポートされているバージョン

詳細

オペレーティング システム

Windows 10

Windows 10 N

 

Windows 11

 

Microsoft Azure Windows 10 Enterprise マルチセッション

Azure Virtual Desktop (AVD) と組み合わせて使用できます。1

Windows 365 マシンをサポートしています。

Microsoft Azure Windows 11 Enterprise マルチセッションWindows 365 マシンをサポートしています。

Windows Server 2016

Windows Server 2019

Windows Server 2022

 

Windows Server Core 2016

Windows Server Core 2019

Windows Server Core 2022

バックグラウンドでの無人ジョブのみを実行できます。

既定では、ジョブはローカル システム アカウントで実行されます。特定のユーザーを使用するには、そのユーザーの資格情報を Orchestrator に設定します。その後、ロボット端末で UIPATH_HEADLESS_WITH_USER 環境変数を True に設定します。
MacOS バージョン 10.15 (Catalina) 以降Mac 用の Assistant で必要です。

XenApp v6.5 またはそれ以降のバージョン

 

XenDesktop v7.0 またはそれ以降のバージョン

 

.NET Framework

バージョン 4.6.1 以降

利用可能ないずれかの言語で Studio を実行するには、お使いの .NET Framework に一致する言語パックのバージョンをインストールし、競合する .NET バージョンを削除します。

Microsoft Office (StudioX で作成されたプロジェクト)

Office 2013 
Office 2016 
Office 2019 
Office 2021 
Office 365 

IP

IPv4

 
 

IPv6

Assistant は、IPv6 対応のオペレーティング システムでインストールできます。

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