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ハードウェアおよびソフトウェアの要件
以下のハードウェアおよびソフトウェアの仕様には、1 台のロボットでジョブを実行するための最小限の推奨リソースを示しています。
これらの要件では、オートメーションに必要なリソースのみが考慮されており、オートメーションに関連する他のアプリケーションで使用されるリソースは含まれていません。
リソース | 最小
| 推奨仕様 |
---|---|---|
CPU (*) |
|
|
RAM の(**) |
4 GB |
8 GB |
ディスク容量 (***) |
UiPathStudio.msi:
|
(**)Document Understanding フレームワークを使用するオートメーションでは、追加の RAM が必要になる場合があります。
(***)必要なディスク領域には、オートメーションの依存関係 (パッケージやライブラリなど) 用の領域は含まれません。
リソース | サポートされているバージョン |
詳細 |
---|---|---|
オペレーティング システム |
Windows 10 Windows 10 N | |
Windows 11 | ||
Microsoft Azure Windows 10 Enterprise マルチセッション |
Azure Virtual Desktop (AVD) と組み合わせて使用できます。1 Windows 365 マシンをサポートしています。 | |
Microsoft Azure Windows 11 Enterprise マルチセッション | Windows 365 マシンをサポートしています。 | |
Windows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server 2022 | ||
Windows Server Core 2016 Windows Server Core 2019 Windows Server Core 2022 |
バックグラウンドでの無人ジョブのみを実行できます。 既定では、ジョブはローカル システム アカウントで実行されます。特定のユーザーを使用するには、Orchestrator でそのユーザーの資格情報を設定します。その後、ロボット端末で
UIPATH_HEADLESS_WITH_USER 環境変数を True に設定します。
| |
MacOS バージョン 10.15 (Catalina) 以降 | Mac 用の Assistant で必要です。 | |
XenApp v6.5 またはそれ以降のバージョン | ||
XenDesktop v7.0 またはそれ以降のバージョン | ||
.NET Framework |
バージョン 4.6.1 以降 |
利用可能ないずれかの言語で Studio を実行するには、お使いの .NET Framework に一致する言語パックのバージョンをインストールし、競合する .NET バージョンを削除します。 |
Web ブラウザー (ブラウザーの自動化用) | Microsoft Edge 78 以上と Internet Explorer (IE) モード |
Internet Explorer は、デスクトップ アプリケーションとしては 2022 年 6 月 15 日をもってサポート対象外となります。Internet Explorer 11 が最後のメジャー バージョンです。 Microsoft Edge の Internet Explorer (IE) モードは引き続きサポートされます。Microsoft Edge の Internet Explorer (IE) モードは Internet Explorer を必要とするサイト向けに、組み込みのレガシ ブラウザー サポートを提供するものです。 Microsoft Edge 向け拡張機能を使用して自動化 |
Google Chrome バージョン 64 以降 |
Chrome 向け拡張機能または WebDriver プロトコルを使用して自動化 | |
Mozilla Firefox バージョン 52.0 以降 |
Firefox 向け拡張機能または WebDriver プロトコルを使用して自動化 | |
Windows 10 バージョン 1803 以降の Microsoft Edge |
Microsoft Edge 向け拡張機能を使用して自動化 | |
Web ブラウザー (対話型サインイン用) | ||
Microsoft Office (StudioX で作成されたプロジェクト) | Office 2013 | |
Office 2016 | ||
Office 2019 | ||
Office 2021 | ||
Office 365 | ||
IP |
IPv4 | |
IPv6 |
Assistant は、IPv6 対応のオペレーティング システムでインストールできます。 |
無人オートメーションを仮想マシンで実行する場合は、Azure Virtual Desktop (AVD) セッションをアクティブなままにしておくことをお勧めします。AVD セッションが切断されると、新しいロボット セッションを作成できなくなり、ジョブがタイムアウトする可能性があります。