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Robot 管理ガイド
ハードウェアおよびソフトウェアの要件
以下のハードウェア仕様は、1 台のロボットでジョブを実行するための最小限のリソースと推奨されるリソースのリストです。
これらの要件では、オートメーションに必要なリソースのみが考慮されており、オートメーションに関係する他のアプリケーションで使用されるリソースは含まれていません。
リソース | 最小
| 推奨仕様 |
---|---|---|
CPU (*) |
|
|
RAM (**) |
4 GB |
8 GB |
ディスク領域 (***) |
UiPathStudio.msi:
|
(**) Document Understanding フレームワークを使用するオートメーションでは、追加の RAM が必要になる場合があります。
(***) ディスク領域の要件には、オートメーションの依存関係 (パッケージやライブラリなど) 用の領域は含まれません。
複数のロボットが同じ Windows Server マシン上で同時にジョブを実行する高密度設定の場合は、ハードウェアの最小要件と推奨要件に、Orchestrator のマシン テンプレートに設定したランタイム数を掛ける必要があります。
たとえば、3 人のユーザーが同時にジョブを実行する場合の最小要件は次のとおりです。
-
Intel x64 の場合、1.8 GHz 64 ビットのコアが 6 つ (1 つのランタイムにつき 1.8 GHz 64 ビットのコア 2 つ) と 12 GB の RAM (1 つのランタイムにつきコア 4 つ) が必要です。
ライブ ストリーミング機能と録画機能が必要なシナリオでは、推奨される以下のハードウェア要件を満たす必要があります。
-
CPU— For Intel x64: 4 x 2.4GHz 64-bit
-
RAM—8 GB
以下のソフトウェア仕様には、1 台のロボットでジョブを実行するための最小限のリソースと推奨されるリソースが記載されています。
これらの要件では、オートメーションに必要なリソースのみが考慮されており、オートメーションに関係する他のアプリケーションで使用されるリソースは含まれていません。
リソース | サポートされているバージョン |
詳細 |
---|---|---|
オペレーティング システム |
Windows 10 Windows 10 N | |
Windows 11 | ||
Microsoft Azure Windows 10 Enterprise マルチセッション |
Azure Virtual Desktop (AVD) と組み合わせて使用できます。1 Windows 365 マシンをサポートしています。 | |
Microsoft Azure Windows 11 Enterprise マルチセッション | Windows 365 マシンをサポートしています。 | |
Windows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server 2022 | ||
Windows Server Core 2016 Windows Server Core 2019 Windows Server Core 2022 |
バックグラウンドでの無人ジョブのみを実行できます。 既定では、ジョブはローカル システム アカウントで実行されます。特定のユーザーを使用するには、そのユーザーの資格情報を Orchestrator に設定します。その後、ロボット端末で
UIPATH_HEADLESS_WITH_USER 環境変数を True に設定します。
| |
MacOS バージョン 10.15 (Catalina) 以降 | Mac 用の Assistant で必要です。 | |
XenApp v6.5 またはそれ以降のバージョン | ||
XenDesktop v7.0 またはそれ以降のバージョン | ||
.NET Framework |
バージョン 4.6.1 以降 |
利用可能ないずれかの言語で Studio を実行するには、お使いの .NET Framework に一致する言語パックのバージョンをインストールし、競合する .NET バージョンを削除します。 |
Microsoft Office (StudioX で作成されたプロジェクト) | Office 2013 | |
Office 2016 | ||
Office 2019 | ||
Office 2021 | ||
Office 365 | ||
IP |
IPv4 | |
IPv6 |
Assistant は、IPv6 対応のオペレーティング システムでインストールできます。 |