- リリース ノート
- はじめる前に
- 基本情報
- Integrations
- プロセス アプリを使用する
- アプリを作成する
- データを読み込む
- プロセス アプリをカスタマイズする
- アプリ テンプレート
- その他のリソース
- すぐに使えるタグと期限日
- ローカル環境でデータ変換を編集する
- ローカルのテスト環境を設定する
- イベント ログをデザインする
- SAP Ariba の抽出ツールを拡張する
- パフォーマンス特性
アプリ テンプレート
利用可能なアプリ テンプレートの概要は以下のとおりです。下の表のアイコンをクリックすると、ドキュメントの該当するセクションに移動できます。
Process Mining (Cloud) で新しいアプリ テンプレートが利用可能になると、そのテンプレートは Process Mining 2023.10 の Customer Portal でも利用可能になります。使用したいアプリ テンプレートがリストにない場合は、Customer Portal で、Process Mining 2023.10 で利用できるすべてのアプリ テンプレートの概要全体を調べてみてください。上記の表に記載されていないアプリ テンプレートについては、Process Mining Cloud の「アプリ テンプレート」ページをご覧ください。
アプリ テンプレート |
入力フィールド |
ダッシュボードと KPI | ソース システム |
抽出方法 |
---|---|---|---|---|
Oracle Cloud |
ファイルのエクスポート | |||
Oracle JDE | CData Sync | |||
Oracle E-Business Suite Order-to-Cash | Oracle E-Business Suite | CData Sync | ||
Oracle NetSuite | CData Sync | |||
SAP |
Theobald Xtract Universal |
* Customer Portal で利用可能なアプリ テンプレート。Process Mining 2023.10 でアプリ テンプレートをアップロードする方法の詳細について詳しくは、「アプリ テンプレートをアップロードする」をご覧ください。
アプリ テンプレート |
入力フィールド |
ダッシュボードと KPI | ソース システム |
抽出方法 |
---|---|---|---|---|
Coupa Purchase-to-Pay |
Coupa | カスタム スクリプト | ||
Oracle Cloud |
ファイルのエクスポート | |||
Oracle E-Business Suite Purchase-to-Pay |
Oracle E-Business Suite | CData Sync | ||
Oracle JDE | CData Sync | |||
Oracle NetSuite Purchase-to-Pay | Oracle NetSuite | CData Sync | ||
SAP | Theobald Xtract Universal | |||
SAP | カスタム スクリプト |
* Customer Portal で利用可能なアプリ テンプレート。Process Mining 2023.10 でアプリ テンプレートをアップロードする方法の詳細について詳しくは、「アプリ テンプレートをアップロードする」をご覧ください。
* Customer Portal で利用可能なアプリ テンプレート。Process Mining 2023.10 でアプリ テンプレートをアップロードする方法の詳細について詳しくは、「アプリ テンプレートをアップロードする」をご覧ください。
TemplateOne
TemplateOne-SingleFile および TemplateOne-MultiFiles は汎用の Process Mining アプリ テンプレートです。プロセス データを読み込んで、プロセスの分析エクスペリエンスを素早く開始できます。 TemplateOne-SingleFile および TemplateOne-MultiFiles には汎用ダッシュボードが一式用意されており、分析対象の業務プロセスに専用のプロセス アプリが存在しない場合に、そのダッシュボードを使用してプロセスを分析できます。
Process Mining には、プロセス アプリを作成する開始点として使用できる、いくつかのプロセスおよびソース システム用の、すぐに使えるアプリ テンプレートが用意されています。アプリ テンプレートは業務のニーズに合わせてカスタマイズし、一連のダッシュボードや KPI と共にパブリッシュできるので、ビジネス ユーザーはプロセスを詳しく監視・分析できます。
利用可能なアプリ テンプレートの概要は以下のとおりです。
説明 |
アプリ テンプレート |
---|---|
一般的なダッシュボードを持つアプリ テンプレートです。任意のプロセスと任意のソース システムで使用できます。 |
イベント ログ |
プロセス固有のダッシュボードを持つアプリ テンプレートです。特定のプロセスに対応していますが、任意のソース システムで使用できます。 |
Order-to-Cash Purchase-to-Pay |
一般的なダッシュボードを持つアプリ テンプレートです。特定のプロセスと特定のソース システムのみで使用できます。 |
その他のテンプレートです。例:
|
新しいプロセス アプリを作成する最初の手順の 1 つは、プロセス アプリのアプリ テンプレートを選択することです。[アプリ テンプレートを選択] ページには、利用可能なすべてのアプリ テンプレートが表示されます。既定では利用可能なアプリ テンプレートはプロセス別に並んでいますが、データ ソース別に並べ替えることもできます。
アプリの作成時にアプリ テンプレートを選択する際の詳細情報は、「新しいプロセス アプリを作成する」をご覧ください。
アプリ テンプレートがソース システムから Process Mining にデータを読み込むには、一般的には以下の 4 つの抽出方法があります。
-
Theobald Xtract Universal。SAP からデータを抽出するために使用します。
-
CData Sync。その他のほとんどのソース システムに使用します。
-
カスタム スクリプト。これらのスクリプトは、特定のソース システムからデータを抽出するためにカスタムで構築されています。スクリプトの構成は UI ベースのエクスペリエンスではないため、他の抽出方法に比べて設定が困難である場合があります。
-
ファイルのエクスポート。アプリ テンプレートでは、ソース システムからエクスポートしたファイルが求められ、そのファイルが直接 UiPath 製品に読み込まれます。